Windows Server 2012/2012 R2のサポート終了およびESUへの対応について
作成日:2023年12月25日 | 更新日:2023年12月25日
Windows Server 2012/2012 R2 のサポート終了について
Windows Server 2012/2012 R2 は、2023年10月10日をもってMicrosoftによるサポートが終了しました。これは、Microsoftがこのバージョンのサポートを停止し、一部の例外を除いてそれ以降セキュリティパッチや修正がリリースされないことを意味します。
- サポートライフサイクル - Window Server 2012(Microsoft)
- サポートライフサイクル - Windows Server 2012 R2(Microsoft)
Endpoint Centralサーバー・配信サーバー
Endpoint Centralサーバーおよび配信サーバーの要件に Windows Server 2012/2012 R2 が含まれておりましたが、2023年10月10日以降は それぞれのシステム要件から除外されます。
エージェント(管理対象)
Endpoint Centralで管理可能なOSに Windows Server 2012/2012 R2 が含まれておりましたが、2023年10月10日以降は 一部の例外◇を除き、管理可能なOSから除外されます。
◇なお、Microsoftから提供される「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU=Extended Security Update)」を適用済みの環境に対しては、ESUの有効期限内であれば引き続きエージェント(管理対象)のサポート対象です。これまでと同様にパッチ管理が可能です。
- Windows Server 用の拡張セキュリティ更新プログラムの概要(Microsoft)