Endpoint Central オンプレミス版 ナレッジベース

Windows 11 / Windows Server 2022への対応


Windows 11 / Windows Server 2022への対応


Windows 11 のシステム要件を確認する方法

Windows 11 への互換性を調べる をご覧ください。

 


Windows 11 を配布する方法

Microsoftより Windows 11 が2021年10月5日にリリースされました。 Windows 11 はシステム要件を満たしている場合、Windows 10 からアップグレード可能です。
Windows 11 に関する情報は以下の ManageEngineブログの記事 をご覧ください。

なお、Endpoint Central(Desktop Central)は新規インストールの場合、ビルド 10.1.2134.2 以降 / 以前のビルドからのアップグレードの場合、ビルド 10.1.2137.1 以降においてWindwos 11 および Windows Server 2022をサポートしています。それ以前のビルドではWindows 11は一部機能においてサポートされません(パッチ管理機能においてはWindows 11 パッチの配布をご利用いただけますが、インベントリ管理機能においてはWindows 11 が正しく検出・表示されない等の影響があります)。

Windows 11 は、Endpoint Central上では機能更新プログラムの1つとして扱われます。
機能更新プログラムと同様の手動配布によってインストール可能です(欠落パッチとして表示されないため、サポート済みパッチ > 「Windows 11」で検索し、パッチを選択して[パッチのインストール] からインストールします)。
詳細な手順につきましては、Windows 11各バージョンの機能更新プログラム適用方法に関するナレッジをご覧ください。

 


Windows 11 の適用をブロックする方法

Windows 10のMicrosoftによるサポートは 2025年10月14日に終了します。計画的なWindows 11へのアップグレードが必要です。
以下の操作をそれぞれ実行することで、Windows 11 各バージョンの適用をブロックします。

  • Windows Updateによる自動更新を停止する場合/エンドユーザーによるWindows Update操作をブロックする場合:
    Windows Updateのブロックをご覧ください。(※ Windows Updateを無効化すると、月例パッチのインストールも停止します。ご注意ください。)
     
  • Windows Updateのうち、機能更新プログラムのみをブロックする場合:
    Windows 11のブロックをご覧ください。
     
  • Endpoint Central による配布をブロックする場合:
    パッチの拒否をご確認ください。なお、パッチの拒否設定のみではEndpoint Centralを通してのWindows 11の配布をブロックしますが、Windows Update経由での配布はブロックしません。