Mac/LinuxコンピューターのUSBデバイスを制御する
この記事では、Endpoint Centralを使用してMacコンピューターやLinuxコンピューターのUSBデバイスの接続を制御する方法について説明しています。
Mac/LinuxコンピューターのUSBデバイスを制御する
Endpoint Centralにはスクリプトを実行するカスタムスクリプト機能があり、この機能を利用して管理対象のMac/LinuxコンピューターのUSBデバイスの接続を許可/禁止します。
Macコンピューターへの制御
Mac端末に対しては、USBストレージデバイスの使用を禁止するスクリプトを配布します。
USBストレージデバイスのブロック
- 実行ファイルdcblockusb.zipをダウンロードします。
- 構成タブ > 構成 > スクリプトリポジトリ > テンプレート > フィルター条件についてプラットフォーム: Mac, カテゴリ: PC管理(Computer Management) を選択します。
- BlockStorageForMac.shにチェックを入れ、「リポジトリに追加」をクリックします(リポジトリに追加済みの場合はチェックできません。次の手順に進みます)。
- 構成タブ > 構成 > スクリプトリポジトリ > リポジトリ > BlockStorageForMac.sh > アクション列 より、コンピューター構成の追加(またはユーザー構成の追加)を選択します。
- 依存ファイルにdcblockusb.zipを選択します。
- カスタムスクリプトの構成 > 間隔 において、各スタートアップ時を選択します。
- 配布/適用対象の設定 において、適宜配布対象を選択します。
- 配布(または今すぐ配布)をクリックします。
デバイス制御アドオンのご紹介(現在、日本語サポートには対応しておりません。英語サポートでのみ対応しております)
デバイス制御アドオンを使用することで、Macコンピューターへの柔軟な制御に対応するほか、Windows/Macの接続履歴などの詳細なレポートについても利用可能です。
サポートされるデバイスの種類はこちらの英語ドキュメントをご覧ください。
デバイス制御アドオンを使用することで、Macコンピューターへの柔軟な制御に対応するほか、Windows/Macの接続履歴などの詳細なレポートについても利用可能です。
サポートされるデバイスの種類はこちらの英語ドキュメントをご覧ください。
Linuxコンピューターへの制御
Linux端末に対しては、USBストレージデバイスの使用を禁止するスクリプトを配布します。
詳細は以下の英語ナレッジをご覧ください。