バージョン7:Windows 2008 Serverの自動起動設定について
作成日:2011年8月7日 | 更新日:2023年11月30日
対象
バージョン7
Firewall Analyzerバージョン7は既にEOLを迎えています(EOLについて)。
お手数ですが、現在の環境をアンインストールの上、新規インストールの実施をご検討ください。
・最新ビルドのインストーラー
・インストール手順について
お手数ですが、現在の環境をアンインストールの上、新規インストールの実施をご検討ください。
・最新ビルドのインストーラー
・インストール手順について
概要
他のアプリケーションとの混在環境や、Windows2008 Serverの場合、サービスに登録しているにもかかわらず、
OS起動時にサービスが自動起動しないといったケースが報告されております。
この場合、DB接続リトライ数を増やすことで解決することを確認しております。
以下の手順により設定ファイル内のDB接続リトライ数を変更後、OSを起動後にFirewall Analyzerのサービスが自動起動するかご確認ください。
以下変更手順となります。
ビルド7500以降
- Firewall Analyzerを停止
- インストールフォルダー[<FWA>conf]内の "system_properties.conf" をテキストエディター等で編集
[DBStartupRetries=300]を
[check.db.version=true]の下の行に追記します。 - Windowsサービスで登録済みの "ManageEngine Firewall Analyzer"のスタートアップの種類を自動(遅延開始)に変更
- OSを再起動後、自動起動するかご確認ください。
デフォルトでは、javaがDBへの接続リトライ数を5回(1秒毎にリトライを行います)まで行いますが、
設定変更後は接続リトライ数を最大300回まで行うようになります。
ビルド7500未満
- Firewall Analyzerを停止
- インストールフォルダー[<FWA>serverdefaultconf]"nms-service.xml"ファイルをテキストエディター等で編集
- DBStartupRetries 属性で、値を5から180へ変更後保存してください。
[変更前] 20行目: 5
[変更後] 20行目: 180 - OSを再起動後、自動起動するかご確認ください。
デフォルトでは、javaがDBへの接続リトライ数を5回(1秒毎にリトライを行います)まで行いますが、
設定変更後は接続リトライ数を最大180回まで行うようになります。