ディスク容量不足に備えたセルフ監視機能について
作成日:2012年9月29日 | 更新日:2022年9月15日
対象
バージョン12
バージョン8
概要
Firewall Analyzerは、受信したsyslogをインストールフォルダー内に生ログとして保管します。
それに伴い、ディスク容量が不足した場合、データベースの書き込みや生ログ保管ができず停止してしまいます。
上記に対して、ディスクの残容量が少なくなった場合にアラートをあげる「セルフ監視」機能があります。
以下の項目から、対象画面を確認し、必要な設定を行ってください。
・デフォルトでは、ディスク空き容量が「5GB」を下回った場合に、画面上にアラートを表示します。
・「メールサーバー設定」を行うことで、Firewall AnalyzerのUI以外にも、メール通知を行うことができます。
設定画面
バージョン12の場合
administrator権限のユーザーでログイン後、
[設定]→[一般設定]→[セルフ監視]の項目で、
[OpManagerのディスク空き容量のアラートを作成する]の値を変更して保存してください。
バージョン8以下の場合
administrator権限のユーザーでログイン後、「http://<Firewall Analyzer>:8500/fw/userConfig.do」へアクセスし、[最小ディスクスペース設定]の値を変更してください。
変更後は、[保存] をクリックし、画面下部の[キャンセル]ボタンをクリックするとWebコンソール画面に戻ります。