Firewall Analyzer ナレッジベース

ログ受信後の処理について


概要

本ナレッジでは、Firewall Analyzerが管理対象装置からログを受信してから行う、処理の流れについて記載します。

ログ受信後の処理

Firewall Analyzerがログを受信後、以下の処理を行います。

  1. ログを受信後(ログ転送による受信またはログファイルのインポート)、インストールフォルダーのテンポラリ領域「.../OpManager/server/tmp/」へ一時的にログを保存
  2. 解析結果をデータベースへ保存すると同時に、全データを全文検索用データ(indexes)へ保存
  3. テキストデータとして保存
    デフォルトの保存先:.../OpManager/server/default/archive/<監視対象装置>/
  4. [アーカイブ設定]で設定した時刻に沿って、テキストデータをZip化

[アーカイブ設定]については、こちらのマニュアルをご参照ください。