AlarmsOneとの連携方法
ビルド番号12.3.186より、ManageEngine AlarmsOneとの連携が可能です。
ManageEngine AlarmsOneとは
AlarmsOneは、ManageEngineが提供する、ITアラート管理ツールです。複数ツールのアラートを単一コンソールで管理することが可能です。AlarmsOneは、オンプレミス、SaaSなど様々な管理ツールとシームレスに連携され、ヘルプデスクのオンコールスケジュール設定、エスカレーション、苦情の削減、アラート基準の設定などにより、シンプルなアラート管理を実現します。メール、SMS、音声での通知により、アラームに対して、いつでもどこでも、対応可能です。
連携手順
1．AlarmsOneへログインします。左側タブ[アプリケーション] -> [エージェント] -> 画面右上[+エージェント追加]より、エージェントをダウンロードします。
※この時、ダウンロード画面に表示されるAlarmsOneのAPIキーをコピーしてください。インストールの際に入力する必要がございます
2．ダウンロード後、OpManagerと疎通可能な装置にインストールします。
3．インストール終了後、Windowsサービスより、「Alarm Poller」を開始します。
4．AlarmsOneへ戻り、左側タブ[アプリケーション] -> [アプリケーション] -> 画面右上[＋アプリケーション追加]へ移動します。
5．OpManagerを選択し、下記の項目を入力します
・アプリケーションラベル
・エージェント
・OpManagerインストールサーバーのホスト名（またはIPアドレス）、ポート
・Webサーバープロトコル（HTTPSまたはHTTP）
・APIキー
・タイムゾーン
※OpManagerのAPIキーは、[設定] -> [基本設定] -> [REST API]より、確認可能です
6．[追加]をクリックして、連携が完了します。左側タブ[アラーム]より、OpManagerのアラートが閲覧できることを確認してください