Flash Playerサポート終了に伴うOpManagerへの影響について
作成日:2020年3月26日 | 更新日:2021年4月15日
概要
Flash Playerのサポート終了に伴う、OpManagerへの影響の有無についてご説明いたします。
影響
過去のビルド(11.6以前)において、ワークフローとビジネスビューでFlash Playerを利用しておりましたが、
ご利用のOpManagerに影響があるかどうかは、ビルド番号やアップグレード履歴の有無によって異なります。
初回インストール時のバージョンが12.2以上である場合
(その後アップグレードした場合も含む)
製品内でFlash Playerを利用しておらず、一切の影響はございません。
初回インストール時のバージョンが11.6以前で、その後アップグレードした場合
基本的にはFlash Playerをしておりませんが、ビルド11.6時点で作成されたビジネスビューが存在する場合、
当該のビジネスビューを表示した際に、HTML5版へ移行する手順が表示されます。
上記手順を実施いただければ対応は完了し、その後は一切の影響はございません。
また、以下の手順で、ビジネスビューをHTML5版に手動で移行いただけます。
- [マップ]->[ビジネスビュー]から当該のビジネスビューを選択して編集画面を開く
- [コピー]を選択してビジネスビューのコピーを作成
- ビジネスビューのコピーの名前を編集して保存
- ダッシュボードのウィジェットで当該のビジネスビューを表示していた場合は、コピー先のビジネスビューに置き換える
現在利用しているバージョンが11.6以前である場合
ワークフローとビジネスビューの機能が利用できなくなります。
また、バージョン11.6は2018/4/7付けでサポートを終了しておりますので、最新版へのアップグレードをお願いいたします。