ビルド12.2以降へアップグレードしたとき通知プロファイルが増える
作成日:2017年6月14日 | 更新日:2020年4月22日
現象
ビルド12.2以降へアップグレード後、
[設定]->[監視]->[通知プロファイル]に表示される通知プロファイルが増える。
原因
通知プロファイルの仕様変更によります。
発生条件
(1)11.6までに
1. 特定の通知プロファイルを複数の条件で装置に関連付けている場合
または、
2. 特定の通知プロファイルを複数の装置に関連付けている場合
かつ
(2)新UI不具合修正パッチ未適用である場合
11.6から12.2以降へアップグレード時に
<通知プロファイル名>(n)
※nは1以降の自然数
の通知プロファイルが追加されます。
例:
SendMail通知プロファイルをポーリング1回失敗時の条件でサーバーAに関連付け
SendMail通知プロファイルをポーリング3回失敗時の条件でサーバーBに関連付け
(新UI不具合修正パッチ未適用状態の)11.6ではTestMailのみ表示されますが、
12.2ではSendMail、SendMail(1)のように追加されます。
※DBでのデータの持ち方を変更したため上記のような動作となりますが、
通知機能自体に影響はございません。
「移行」は通知プロファイル名を変更するのみの機能となりますので
件数が多い場合、折りたたんだ状態で運用いただく形でも問題ございません。
その他ナレッジ
- 「通知プロファイルを一部移行しました移行 をクリックし、移行を完了します」のメッセージが表示された
http://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=8479 - 通知プロファイルが自動で作成される
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7575
【対応ビルド】 12.2
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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