パスワードのエクスポートスケジュール設定
作成日:2016年10月27日 | 更新日:2020年5月21日
Password Manager Proでは、管理しているパスワードを暗号化しDBへ保管していますが、PMPが起動しないなど不測の事態に備えて暗号化したHTMLファイルへ定期的にエクスポートすることが可能です。 スケジュール設定対象は各リソースグループ単位での設定が可能です。 本ナレッジでは設定手順について記載します。
旧GUI(ビルド8)の手順はこちらをご覧ください。
- 管理者にてPMPへログイン
- [リソースグループ]タブ > [リソースグループ]にてエクスポートする対照グループの"アクション"欄にある、アイコンをクリック
図:リソースグループ画面
- 表示されたところから〔定期的なパスワード〕を選択すると以下の画面が表示される
図:スケジュール設定画面
以降は設定したスケジュールにより、指定した保存先に出力されます。スケジュールを編集する場合は、〔定期的なパスワード〕をクリックするとスケジュール編集が可能です。エクスポートしたファイルを開く際に、スケジュール設定で入力したパスフレーズを入力することでエクスポートしたパスワードの参照が可能です。
図:オフラインパスワード表示画面
注意:パスフレーズに設定が許容できない文字は、-<> になります。
以下の特殊文字は設定可能です。
#!@$%^&*()_=+[]{}\|;:,.`~
- 管理者にてPMPへログイン
- [リソース]タブ > [リソースグループ]にてエクスポートする対照グループの"パスワード アクション"欄にある、 アイコンをクリック
図:リソースグループ画面
- 表示された画面の内容に従い設定実施
図:スケジュール設定画面
以降は設定したスケジュールにより、指定した保存先に出力されます。スケジュールを編集する場合は、同様に アイコンをクリックするとスケジュール編集が可能です。
エクスポートしたファイルを開く際に、スケジュール設定で入力したパスフレーズを入力することでエクスポートしたパスワードの参照が可能です。
図:オフラインパスワード表示画面