Password Manager Pro ナレッジベース

パスワードのエクスポートスケジュール設定


Password Manager Proでは、管理しているパスワードを暗号化しDBへ保管していますが、PMPが起動しないなど不測の事態に備えて暗号化したHTMLファイルへ定期的にエクスポートすることが可能です。 スケジュール設定対象は各リソースグループ単位での設定が可能です。 本ナレッジでは設定手順について記載します。
旧GUI(ビルド8)の手順はこちらをご覧ください。

  1. 管理者にてPMPへログイン
  2. [リソースグループ]タブ > [リソースグループ]にてエクスポートする対照グループの"アクション"欄にある、アイコンをクリック

図:リソースグループ画面

  • 表示されたところから〔定期的なパスワード〕を選択すると以下の画面が表示される

    図:スケジュール設定画面

    以降は設定したスケジュールにより、指定した保存先に出力されます。スケジュールを編集する場合は、〔定期的なパスワード〕をクリックするとスケジュール編集が可能です。エクスポートしたファイルを開く際に、スケジュール設定で入力したパスフレーズを入力することでエクスポートしたパスワードの参照が可能です。

    図:オフラインパスワード表示画面

    注意:パスフレーズに設定が許容できない文字は、-<> になります。
    以下の特殊文字は設定可能です。
    #!@$%^&*()_=+[]{}\|;:,.`~

<旧GUI(ビルド8)の手順>

  1. 管理者にてPMPへログイン
  2. [リソース]タブ > [リソースグループ]にてエクスポートする対照グループの"パスワード アクション"欄にある、export-html-scheduled_d アイコンをクリック

    ss-2016-10-27-16-01-08

    図:リソースグループ画面

  3. 表示された画面の内容に従い設定実施
  4. ss-2016-10-27-16-02-03

    図:スケジュール設定画面

以降は設定したスケジュールにより、指定した保存先に出力されます。スケジュールを編集する場合は、同様にexport-html-scheduled アイコンをクリックするとスケジュール編集が可能です。

エクスポートしたファイルを開く際に、スケジュール設定で入力したパスフレーズを入力することでエクスポートしたパスワードの参照が可能です。

 

ss-2016-10-27-16-41-39

図:オフラインパスワード表示画面