Password Manager Pro ナレッジベース

自動ログオンヘルパーでローカルのソフトウェアを有効化する手順


本機能はビルド8以前となっております。ビルド9以降では対応しておりません。

[利用条件]

自動ログオンヘルパーで、ローカルにインストールされているソフトウェア、
あるいはログイン用コマンドを実行いただく場合、
Internet Explorer (10 以上)のみで可能となります。

[手順]
(1)自動ログオンのアクティブ化
[管理]タブを選択
-->[一般]欄-->[一般設定]アイコンをクリック
-->[セキュリティ設定]を選択
-->[自動ログオンをアクティブ化する]チェックボックスにチェック
-->[保存]ボタンをクリック

(2)[承認者]の準備
[承認者]が必要になります。
[承認者]は、[管理者]レベルのユーザーになります。
[管理者]レベルのユーザーが、デフォルトのadmin のみである場合は、
[管理]--->[ユーザー]欄-->[ユーザー]リンクから辿って
最低1ユーザー追加してください。

(3)自動ログオンヘルパー(追加用)画面を表示
[管理]--->[カスタマイズ]欄-->[自動ログオンヘルパー]アイコンをクリック-->[ヘルパー追加]ボタンをクリック
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(4)自動ログオンヘルパーを設定
[自動ログオン ヘルパーの名前]を入力
-->[Windowsで起動するコマンド] / [Linux で起動するコマンド]をフル コマンド(*)で指定
-->[リソース種別]欄で当該[自動ログオン ヘルパー]を適用するリソースを選択
(左側の欄でフォーカスし、[⇒]アイコンをクリックして移動)
-->[承認依頼の送信先]プルダウンリストに表示される承認者となり得るユーザから、いずれかひとつを選択
-->[保存]ボタンをクリック
(*)ローカルのソフトウェアを呼び出すため、本機能を利用する、
いずれのクライアントでも同一のパスにインストールされている必要があります。

(5)承認者による承認処理
(4)で指定した承認者である管理者権限ユーザでログイン
[管理]--->[カスタマイズ]欄-->[自動ログオンヘルパー]アイコンをクリック
-->承認を求められている[自動ログオン ヘルパー]について[承認]リンクをクリック

(6)表示確認
(4)で当該[自動ログオン ヘルパー]を適用したリソースについて
[接続をオープン]に表示されるかを確認

(ご注意)
本機能では、ログイン処理とは異なる
スクリプトやコマンドを実行することは致しかねます。