GUI上からCSRを作成する
作成日:2020年4月20日 | 更新日:2021年10月7日
Password Manager Pro(PMP)ではSSH鍵、SSL/TLS証明書を管理するモジュール、Key Manager Plus(KMP)の機能がバンドルされています。以下、PMPのWebコンソール上にて証明書署名要求(CSR、Certificate Signing Request)を作成できます。
作成手順
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- サーバーオプションからCSRを作成する方法を選択する
- コモンネーム(CN)を入力する
- SANを入力する
- CSR Templatesを利用する場合にはプルダウンメニューから使用するテンプレートを選択する
- 部門名(組織単位)を入力する
- 組織名(組織)を入力する
- 市区町村名(場所)を入力する
- 都道府県名(州)を入力する
- 国別番号(国)を入力する
- 鍵のアルゴリズムを選択する
- 鍵サイズを選択する
- 署名アルゴリズムを選択する
- キーストア(鍵ストア)の種別を選択する
- 有効期間(有効性)を選択する
- キーストアのパスワードを設定する
- 署名タイプを選択する
※ここで設定する有効期限は証明書発行時には優先されません。
証明書発行時に設定する有効期限が実際には証明書の有効期限となります。
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注意:Tomcatの制限により、特殊文字を含んだパスワードは使用できないため、パスワードは半角英数字のみを使うようにしてください。
CSR Templateから頻繫に使用するCSR情報を事前に登録しておくことができます。
「証明書」タブ->「CSRの作成」タブ->「CSR Template」>>「追加」からテンプレートを作成してください。