CentOS 7のサポート終了とCentOS Streamへの対応開始について
CentOS 7のサポート終了とCentOS Streamへの対応開始について
CentOS Streamへの対応について
CentOS Streamにつきましては、Patch Manager Plus 11.2.2322.1 以降においてパッチ管理機能のサポート対象となる予定です。
→ Patch Manager Plusバージョン11.3.2400.33で、CentOS Stream(およびRocky Linux)のパッチ管理に対応いたしました。
それ以前のビルドにおいては、パッチ管理機能において CentOS Stream をサポートいたしません。
- Patch Manager Plusの日本国内向けリリースビルド Patch Manager Plus 10.1.2137.11 以降において、Oracle Linux のパッチ管理をサポートしており、Patch Manager Plus 11.2.2302.01 以降においてRocky Linuxのパッチ管理をサポート予定です(なお、クラウド版においては先行してこれらOSへのサポートを開始しております)。
- Patch Manager Plus のサポートする Linux OS 各ディストリビューション、バージョンにつきましては、エージェントのシステム要件およびPatch Manager Plusの対応OS →「サポートOS」をご覧ください。
CentOS 7のサポート終了について
CentOS 7 は、CentOS Projectのサポートが2024年6月30日で終了(EoL)となります。これは、Linuxコミュニティがこのバージョンのサポートを停止し、2024年6月30日以降セキュリティパッチや修正がリリースされないことを意味します。
- CentOS Linux のサポート終了について知っておくべきこと(Red Hat)
ベンダーからのサポート終了を受け、Patch Manager Plusも CentOS 7 のサポートを2024年6月30日に終了いたします。