ユーザーアテンダンスレポートについて
作成日:2019年3月7日 | 更新日:2023年11月10日
対象ビルド:6000以上
本ナレッジでは、ユーザーアテンダンスレポートについてご紹介します。
メンバーサーバー、ワークステーションを対象としたユーザーアテンダンスレポートを生成したい場合、メンバーサーバー、ワークステーションのオプションライセンスをご購入いただく必要がございます(オプションの詳細はこちらを参照)。
レポート内容
ユーザーを日ごとに、PC上でのアクティブ/非アクティブな活動時間を集計したレポートです。ユーザーアテンダンスレポートを利用することにより、勤怠管理の突き合わせや打刻時刻に対してPCの起動・停止時間が大幅にずれていないかを確認できます。
レポートで利用可能な項目
ユーザー、日時、ロケーション、初回ログオン時間、最終ログオフ時間、合計時間、詳細
※詳細は以下のように表示されます
レポートの場所
[レポート]タブ - [ローカルログオン/ログオフ] - [ユーザーアテンダンス]収集対象のイベントとイベントID
■ ログオンとして認識されるイベントID
イベントID | 内容 |
4801 | ワークステーションのロックを解除 |
4803 | スクリーン セーバーを終了 |
4624 | アカウントが正常にログオン |
4778 | セッションをウィンドウステーションに再接続 |
■ ログオフとして認識されるイベントID
イベントID | 内容 |
4800 | ワークステーションがロック |
4802 | スクリーンセーバーを呼び出し |
4647 | ユーザー ログオフを開始 |
4779 | セッションをウィンドウステーションから切断 |
留意事項
● エクスポート可能な形式:CSV、PDF、XLS、HTML
● 最終ログオフ時間が日付を超えた場合は前日のレポートの情報として処理
例:3月6日9:47 PMにログオン、3月7日4:55 AMにログオフした場合は3月6日分の情報として扱われます
● レポート内の時間表記はAM/PM
以上