ADSelfService Plusのインストールフォルダを別ドライブへ移行する
ADSelfService Plusのインストールディレクトリを別ドライブへ移行する方法について、以下にご案内します。
手順
- [services.msc]にてADSelfService Plusを停止
- 管理者としてコマンドプロンプトを開き、<ADSelfService Plus_インストールディレクトリ>\binへ移動
- 次のコマンドを実行
stopADSM.bat
stopDB.bat
shutdown.bat - タスクマネージャーにて、ADSelfService Plus関連のプロセスを停止
postgres.exe、wrapper.exe、java.exe
- <ADSelfService Plus_インストールディレクトリ>をコピーし、新ドライブにペースト
- 旧ドライブの<ADSelfService Plus_インストールディレクトリ>を以下のようにリネーム
例)ADSelfService Plus_old
- コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、新ドライブ下の<ADSelfService Plus_インストールディレクトリ>\binへ移動
- InstallNTService.batを実行します。
- "<ADSelfService Plus_HOME>\bin"へ移動し
initPgsql.batファイルを実行 - [services.msc]にてADSelfService Plusを開始
問題なく稼働していることをご確認の上、旧ドライブ上の<ADSelfService Plus_インストールディレクトリ>を削除してください。
上記手順で別ドライブに変更した場合、ショートカット( [Start ADSelfService Plus] )からの起動には、対応ができなくなります。