WebLogic12.xの監視が追加できない
作成日:2017年12月25日 | 更新日:2022年3月23日
【現象/要望】
WebLogic12.xの監視が追加できない。
新規監視追加画面でエラーメッセージが表示される。
【解決策】
この問題はビルド14030にて修正されています。ビルド番号をご確認ください。
ビルドのアップグレード後も事象が再現される場合は、下記をご確認ください。
前提条件
WebLogicサーバー監視追加には、各バージョンいずれにおいても事前に設定すべき事項があります。
ユーザーガイドにて前提条件をご確認ください。
WebLogicサーバー内設定
WebLogicサーバー内の以下の箇所をご確認ください。
◆ JNDI設定
1. WebLogicサーバー管理画面内左列の[ドメイン構造]から、[環境]を展開します。
2. [サーバー]をクリックし、サーバー一覧より、追加するアプリケーションサーバー名をクリックします。
3. [(サーバー名)の設定]ページの[構成]タブ -> [一般]タブから、[JNDIツリーの表示]をクリックします。
4. 表示されたJNDIのページから[セキュリティ]タブ -> [ポリシー]をクリックします。
5. [メソッド]を[ALL]に変更し、設定を保存します。
◆ トンネリング設定
1. WebLogicサーバー管理画面内左列の[ドメイン構造]から、[環境]を展開します。
2. [サーバー]をクリックし、サーバー一覧より、追加するアプリケーションサーバー名をクリックします。
3. [(サーバー名)の設定]ページの[プロトコル]タブ -> [一般]タブをクリックします。
4. [トンネリングの有効化]にチェックを入れ、設定を保存します。
◆ リスニングアドレス設定
Weblogicサーバーで設定されているリスニングアドレスを、
Applications ManagerのWeblogic監視の設定に使用されているものと
同じであるかをご確認ください。
上記確認後も監視追加でエラーが発生する場合は、以下の資料を弊社まで送付してください。
- WebLogic用トラブルシューティングプログラムの実行結果
[WebLogicサーバー監視のトラブルシューティング方法] - 製品調査用ログ
[調査用ログの取得手順と送信方法] - WebLogicサーバーからApplications Managerフォルダ・ディレクトリに移動したWeblogic.jar, wlclient.jar, wljmsclient.jar, wlthint3client.jar
【対応ビルド】全て
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ApplicationsManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/Applications_Manager/
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