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パッチ配布の失敗 - 待機処理のタイムアウト


パッチインストール/アンインストール構成の失敗 - 待機処理のタイムアウト

 

問題内容:

クライアントコンピューターにパッチインストール/アンインストール構成を配布しようとすると、次のエラーが発生し失敗します;「待機処理のタイムアウト」

 

原因:

次のいずれかの理由により、上記エラーが発生します;

1.パッチのインストールに45分間以上かかっている

2.クライアントコンピューターのRAM容量が512MB未満である

3.Java Development Kit(JDK)をホストするクライアントコンピューター上で、Javaアップデートをインストールしようとしている(JDKの「jqs.exe」ファイルがパッチインストールを妨げている)

 

解決策:

この問題の原因を識別し、次の中から該当する解決策に従ってください;

 

1.パッチ設定を再配布する 

パッチインストールが45分間以上かかる場合、パッチ配布を再試行します。パッチ設定を再配布するには、次の手順に従ってください;

①「パッチ管理」タブをクリックします

②「設定を表示」をクリックします

③対象となる設定を選択します

④アクションカラムにおいて、「編集」をクリックします

⑤「実行設定」項目において、「この設定を失敗した対象に再試行する」のチェックボックスをクリックします

⑥「配布」をクリックします

これで設定を再配布できました。

上記手順に従ってもパッチインストールが失敗する場合、Desktop Central エージェントのログファイルを弊社サポートまでご連絡ください。

 

2.RAM容量を増加する

RAM容量を512MBに、もしくはそれ以上に増加すると、クライアントコンピューターへのパッチ配布を円滑に行うことができます。

 

3.Javaアップデートをインストールする

パッチ設定を作成する際、配布設定項目において「コンピューター起動時にインストールする」を選択し、Javaアップデートをインストールします。