Desktop Central オンプレミス版 ナレッジベース

パッチの適用中にサーバー・エージェント間の通信が切断された場合


質問

Desktop Centralがパッチを適用中に、Desktop Centralサーバー・エージェント間の通信が切断された場合、パッチは適用されるのでしょうか。

回答

パッチ配布プロセスの進行状態によって異なります。管理対象PCにおいて、パッチのインストール開始後にDesktop Centralサーバー・エージェント間の通信が切断された場合、パッチはそのままインストールが進行します。しかし、「構成」やパッチファイルのダウンロード時、パッチインストール開始時点などでサーバー・エージェント間の通信が切断された場合、次のリフレッシュサイクルまでパッチ配布プロセスの進行が中断されます。また、タイムアウトした場合は配布に失敗します。


パッチ配布の「構成」が作成された後、Desktop Centralは以下のようにパッチ配布を実行します。

(準備)Desktop Centralサーバーでパッチ配布を構成する
1. Desktop Centralサーバーは、必要なパッチファイルをベンダーサイトからダウンロードし、パッチリポジトリ(パッチストア)に保存します。
※1 Red Hat Enterprise Linuxパッチの場合は、指定システム(Nominated System)がメタファイルをダウンロードした後、Desktop Centralサーバーがパッチをダウンロードします。
2. Desktop Centralサーバーは、エージェントのアクセスを待ちます。配信サーバーが設置されている場合は、配信サーバーに「構成」が複製され、配信サーバーはエージェントのアクセスを待ちます。
※2 配信サーバーは複製ポリシーに指定された間隔でDesktop Centralサーバーにアクセスし、構成等を複製します。
3. リフレッシュサイクル/管理対象PCの起動時 において、エージェントはDesktop Centralサーバー(または配信サーバー)にアクセスし、パッチ適用の「構成」を取得します。
※3 「今すぐ配布」を選択した場合、エージェントとサーバー間の通信が正常であれば、エージェントはDesktop Centralサーバーに即時アクセスします。
4. エージェントは、パッチファイルをDesktop Centralサーバー(または配信サーバー)からダウンロードします。
※4 Windowsエージェントに対して、配布ポリシー>配布前の設定>「リフレッシュサイクル中にパッチやソフトウェアをダウンロード」を有効化した場合、配布ポリシーやスケジューラー設定の開始時間より前にパッチファイルのダウンロードを開始します。
5. 配布ポリシーやスケジューラー設定で指定した開始時間帯の最初のリフレッシュサイクルの時刻になると、エージェントはサーバーと通信し、続けてパッチのインストールを開始します。
6. パッチのインストールが完了後、パッチスキャンを実行し、適用済みパッチが更新されます(再起動が必要なパッチの適用状況は、配布対象PCの再起動後に更新されます)。