パッチインストールの失敗 - 無効なデータ/有効なアプリケーションではありません/サポートしていないデータ
作成日:2017年3月17日 | 更新日:2020年12月29日
パッチインストールの失敗 - 無効なデータ/有効なアプリケーションではありません/サポートしていないデータ
問題内容:
パッチ配布、自動パッチ配布、サービスパックインストールを実行しようとすると、次のいずれかのエラーが発生し実行が失敗します;
- 「%1は有効な Win32 アプリケーションではありません」
※%1は変数のため、任意のソフトウェア名が入ります - 「無効なデータです」
- 「サポートしていないデータタイプです」
原因:
次のいずれか、またはいずれか複数の理由によりパッチ配布時のパッチダウンロードが未完了となる場合、上記エラーが発生します;
- パッチ/サービスパックをダウンロードする際Desktop Centralサーバーがダウンする
- インターネット接続がダウンロードの処理中に切断される
- Microsoft Download Serverにより接続が拒否される
解決策:
パッチを再ダウンロードします。再ダウンロードするには、次の手順に従ってください;
1.「パッチ管理」 > 「ダウンロードしたパッチ」 を選択します
2.パッチを選択し、削除します
3.設定を再配布します
上記手順に従っても問題が解決できない場合、「管理」 > 「プロキシ設定」に指定されたプロキシ資格情報が有効であることを確認します。資格情報に問題がない場合、パッチ容量を確認します。パッチ容量が妥当である場合、設定を再配布します。
それでもまだ設定が失敗する場合、弊社サポートまでご連絡ください。