ServiceDesk Plusと連携すると、どんなメリットがありますか?
質問
Endpoint Central と ServiceDesk Plus を連携することで、どんなメリットがありますか?
回答
以下のようなメリットがあります。
- インベントリ情報の包括的な把握(IT資産管理、ITAM)
Endpoint Centralエージェントが取得した詳細なインベントリ情報をServiceDesk Plusに統合し、より詳細な資産情報に基づく管理が可能になります。ServiceDesk Plusのみでは取得できない情報が必要な場合、連携することで要件を満たせるようになる場合があります。
(ServiceDesk Plus 11.3以降のオンプレミス版では、IT資産管理を実施するには原則としてEndpoint Centralとの連携が必要になりました)
- ServiceDesk Plusからリモート操作やテンプレートの適用が可能に
連携することで、ServiceDesk Plusの技術担当者の画面から遠隔操作が可能になります。リモート制御やソフトウェア配布などのEndpoint Central機能を利用して問題対応→チケットのクローズを単一のコンソールからできるようになるほか、ソフトウェアインストールのリクエストといった同じ操作を何度も実行するようなチケットに対してEndpoint Centralのテンプレートを割り当て、操作の大半を自動化するなど、より効率的な運用が可能になります。
- 簡単なヘルプデスクのリクエスト作成
エージェントをインストールしたコンピューターのデスクトップ通知(通知領域のアイコン)からのServiceDesk Plusチケット起票が可能になります。
など
詳細および連携手順は、ServiceDesk Plus(オンプレミス版)/ServiceDesk Plus Cloudとの連携 をご覧ください。なお、ServiceDesk Plusオンプレミス版との連携とServiceDesk Plus Cloudとの連携では、ご利用可能な機能が異なります。ご注意ください。
Endpoint Central CloudとServiceDesk Plus Cloudの連携についてはクラウド版ナレッジをご覧ください。