スクリプト監視におけるスクリプト本文の書き方
作成日:2018年9月20日 | 更新日:2019年6月7日
【対応ビルド】 全て
スクリプトで取得された値がOpManagerで監視できない場合、スクリプトの出力フォーマットが適切でない可能性があります。
スクリプトの出力が以下の形式になっているかご確認ください。
出力フォーマット
以下のフォーマットで値が出力されるようにスクリプトを記述します。
Data:
値名 値
値名2 値2
... ...
値名N 値N
※値名と値の間にタブを入力する必要があります。
スクリプト記載例:
◆ Powershellスクリプトの場合
Write-Host "Data:";
Write-Host $column_name`t$value;
◆VBscriptの場合
WScript.Echo "Data:"
Wscript.Echo column_name &vbTab& value
◆ shellスクリプトの場合
echo "Data:"
echo -e "$column_name\t$value"
※$column_nameは列名、$valueは値を表します。
環境に応じて書き換えてください。
アラートメッセージの設定
Message:
このメッセージがアラートメッセージに使用されます。
※ステータスチェックのスクリプトはデータを含みません。出力にメッセージがない場合、デフォルトのアラートメッセージが使用されます。
Write-Host "Data:";
Write-Host $column_name`t$value;