sshによる監視が行えない
作成日:2009年3月27日 | 更新日:2022年2月2日
現象
sshの認証情報を設定したにもかかわらず、sshによる監視に失敗する
原因
以下の原因が考えられます。
- 認証情報の誤り
- sshのサポートバージョン
- ssh接続のタイムアウト
解決方法
・認証情報の誤り
⇒対象装置の概要ページから認証情報を再設定し、[認証テスト]に成功することを確認
・sshのサポートバージョン
⇒監視対象側のsshのバージョンを確認。OpManagerはバージョン2をサポート。
一度、sshd_conf内で明示的に2を指定して確認をお願いします。
・ssh接続のタイムアウト
⇒[設定]->[ディスカバリ]->[認証設定]より対象認証を編集し、[高度な設定]のタイムアウト値を変更
※一部のEOLビルドでは、タイムアウト値の変更ができません。
上記を確認後、解決できない場合は、弊社サポートから問い合わせをお願いします。
その際には、以下の情報の送付をお願いします。
・認証テスト結果のスクリーンショット
・/var/log/messages (認証テスト実行時のメッセージ)
・/var/log/secure (認証テスト実行時のメッセージ)
・監視対象の情報(IPアドレス、ホスト名)
【対応リリース】 7.2以降
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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