OpManager ナレッジベース

OpManagerのログファイル(logs)について


概要

OpManagerをインストールいただいたディレクトリの直下に存在する、logsフォルダについて説明します。

logsフォルダ内の各ファイルの詳細については、公開しておりません。

logsフォルダの役割

logsフォルダは、OpManagerの諸動作についての実行記録が格納されているフォルダです。
OpManagerご利用中に発生したトラブルについて、詳細な調査を行うために弊社まで送付をご依頼する場合がございます。

logsフォルダの全ての内容は、OpManagerの動作や設定、監視データ等に関与していないため、
削除を行った場合でも、OpManagerの挙動に影響はございません。(削除方法は後述)
※既存のlogsフォルダの削除を行った場合でも、OpManager再起動時に新規logsフォルダが生成されます

logsフォルダの容量増加を抑える方法

以下の手順にて、logsフォルダの必要以上の肥大化を抑えることが可能です。

  1. [設定]->[基本設定]->[システム設定]->[ログ出力]に移動
  2. 全ての設定を無効にし保存
    ※本設定は、弊社から依頼が無い限りは[有効]にする必要はございません

logsフォルダの削除方法

logsフォルダが肥大化している場合、以下の手順で削除いただけます。
※削除前に下記注意事項を必ずご確認ください

  1. OpManagerを停止
  2. logsフォルダを削除
    ※フォルダが存在していた期間に発生したトラブルの調査を弊社に依頼する予定がある場合、削除は行わないようにお願いいたします
  3. OpManagerを再起動し、新規logsフォルダの生成を確認
    ※再起動のタイミングで、新規logsフォルダーが自動で生成され、起動時点からの実行記録の収集を開始します

注意事項

  • logsフォルダの削除を行った場合、フォルダが存在していた期間に発生したトラブルについて、弊社での調査が難しくなります。
  • logsフォルダの削除を行う場合、必ず上記手順に従ってフォルダ全体の削除をお願いいたします。
    一部ファイルのみの削除等を行った場合、フォルダ内の時系列に不整合が生じ、弊社での調査利用に支障が生じる可能性がございます。

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