OpManager ナレッジベース

IPアドレス管理機能について


概要

OpManagerのオプションの1つである"IPアドレス管理"についてご説明します。

IPアドレス管理

IPアドレス管理機能は、監視しているネットワーク内に属するIPアドレスと、これらに割り当てられている装置の状態を確認するための、
OpManagerのオプションの1つです。

弊社の他製品であるOpUtils(※日本では単体の販売は行っておりません)のIPAM(IP Address Management)機能をOpManagerに統合したものであるため、OpManagerの標準機能ではなく、オプションとしての扱いとなります。

またOpManagerの標準のライセンスで管理できるIPアドレスの数は限られており、上限を増やすには追加のオプションライセンスの購入を必要とします。

IPアドレス管理の機能

ユーザーマニュアルをご覧ください。

IPアドレス管理への遷移方法

ビルド12.3.231以前

[インベントリ]->[アドレス管理]->[サブネット]/[IPアドレス]

ビルド12.3.283-ビルド12.4.062

[ネットワーク]->[アドレス管理]->[サブネット]/[IPアドレス]

ビルド12.4.104以降

[ネットワーク]->[アドレス管理]->[IP Address Manager]

[アドレス管理]が表示されない場合、こちらのナレッジをご参照ください。

IPアドレスの状態の定義

使用済み

IPアドレスに対してpingに成功し疎通が可能であり、IPアドレスが何らかの装置に関連付けられている状態。

保留

以前はIPアドレスに対してpingに成功していたが、現在はpingに失敗している状態。
ping失敗の理由が一時的な接続障害によるものか、IPアドレスの装置への割り当てが解除されたかどうかが判断できないIPアドレスがこの状態となります。
一定期間pingに失敗し続けると、IPアドレスの割り当てが解除されたとみなし、利用可能状態に移行します。

サブネットをOpManagerに登録した直後にpingに失敗するIPアドレスはすぐに利用可能状態にはならず、一定期間保留状態となります。
利用可能

十分な期間IPアドレスへのpingに失敗し続けており、IPアドレスがどの装置にも割り当てられていない状態。

保留から利用可能になるまでの猶予期間は、[設定]->[OpUtils(アドレス管理)]->[IPアドレス管理]->[アラートの設定]より、
[IPアドレスを利用可能な状態にするまで保留にする日数]を変更することで独自に設定可能です。

IPアドレス管理のライセンス消費

有償ライセンスと無償ライセンスで、ライセンスのカウント方法が異なります。

現在消費しているライセンスとその上限については、こちらのナレッジ記載の手順で遷移できる[製品]タブ内の、
[オプション情報]->[IPアドレス管理]よりご確認いただけます。

無償ライセンスとは、IPAMの追加ライセンスを購入せずに無償で利用できる、評価利用範囲内のライセンスを指します。

ビルド12.4.062以前の場合

有償・無償を問わず、IPアドレス数でライセンスを管理します。

[IPアドレス]タブで"使用済み"となっているIPアドレスが、ライセンス消費の対象となります。

ビルド12.4.104以降の場合

無償ライセンスでは、クラスC以下の規模のサブネット1つのみ、登録することが可能です。
※登録されるIPアドレスの状態とその数は問いません

有償ライセンスは登録されるIPアドレス数でライセンスを管理します。
[IPアドレス]タブで"使用済み"となっているIPアドレスが、ライセンス消費の対象となります。

ライセンスを意図せず消化してしまう場合

設定内容によっては、OpManagerへ追加した装置が持つIPアドレスが属するサブネットが意図せずIPアドレス管理機能に登録され、
ライセンスアクティベーション画面が出現し、OpManagerが利用できなくなる場合がございます。

設定の見直しについては、こちらをご覧ください。

また、既に登録されているIPアドレスをIPアドレス管理機能の管理下から除外したい場合、
[アドレス管理]->[サブネット]から、サブネット単位でIPアドレスの削除が可能です。

サブネットを削除した場合でも、当該サブネット上のIPアドレスを持つOpManagerのインベントリ上に登録されている装置の監視に影響はございません。

 

【対象ビルド】12.3以降