OpManagerによって送信されるメールの送信元/宛先の仕様
作成日:2023年10月19日 | 更新日:2023年10月24日
概要
OpManagerにおいて各機能のメール送信元/宛先がどのように設定されるのかを当ナレッジでは説明します。
詳細
OpManagerによって送信されるメールの送信元/宛先は機能別に設定されます。
例えば、スケジュールレポート機能のメール送信元がAAA@mail.example.comであるのに対して、エスカレーションルール機能のメール送信元はBBB@mail.example.comに設定されていることがあります。
メールの送信元/宛先の仕様は表1のとおりです。
メールの送信元/宛先を指定するフィールドを持つ機能では、フィールドで指定した内容が設定されます。
送信元/宛先を指定するフィールドを持たない機能では、基本的には[メールサーバー設定]に入力した値が設定されます(一部例外あり)。
送信元/宛先を指定するフィールドを持たない機能では、基本的には[メールサーバー設定]に入力した値が設定されます(一部例外あり)。
表1:OpManagerにおけるメールの送信元/宛先の仕様
機能名 | メールの送信元 | メールの宛先 | 備考 |
---|---|---|---|
メール通知プロファイル | 当機能で設定した送信元※1 | 当機能で設定した宛先 | デフォルトでは[メールサーバー設定]で指定した送信元/宛先がメールの送信元/宛先に設定されます |
セルフ監視 | [メールサーバー設定]で設定した送信元 | [メールサーバー設定]で設定した宛先 | - |
スケジュールレポート | [メールサーバー設定]で設定した送信元 | 当機能で設定した宛先 | デフォルトでは[メールサーバー設定]で指定した宛先がメールの宛先に設定されます |
認証テスト機能のレポート送信 | [メールサーバー設定]で設定した送信元 | 当機能で設定した宛先 | デフォルトでは[メールサーバー設定]で指定した宛先がメールの宛先に設定されます |
エスカレーションルール | 当機能で設定した送信元 | 当機能で設定した宛先 | デフォルトでは[メールサーバー設定]で指定した送信元/宛先がメールの送信元/宛先に設定されます |
ワークフロー | 当機能で設定した送信元 | 当機能で設定した宛先 | デフォルトでは[メールサーバー設定]で指定した送信元/宛先がメールの送信元/宛先に設定されます |
レポート機能のメール添付 | 当機能で設定した送信元 | 当機能で設定した宛先 | デフォルトでは[メールサーバー設定]で指定した送信元/宛先がメールの送信元/宛先に設定されます |
※1:通知プロファイルの送信元メールアドレスが、登録したメールサーバーで使用できる必要があります。