LinuxサーバーでIOPSを監視する方法
作成日:2023年11月15日 | 更新日:2023年11月15日
概要
監視対象がWindowsの場合、デフォルトのパフォーマンス監視でIOPSを取得可能です。
しかし、Linux系の場合はパフォーマンス監視項目が存在しないため、スクリプト監視で実施する必要があります。
※対象のLinuxサーバーでsysstatパッケージのインストールが必要です
監視方法
こちらからファイルをダウンロード・解凍し、マニュアルに記載の手順でインポートしてください。
解凍されたファイルには2つのスクリプトテンプレートが含まれています。
IOPS___kbs_Linux:
iostatコマンドを使用して読み書きそれぞれの単位時間当たりのデータ量を出力します。単位はkps(KByte per second)です
IOPS___tps_Linux:
iostatコマンドを使用してtpsカラムからtps(Transfer per second)を出力します。単位はtps(Transfer per second)です