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仮想化環境監視のデフォルト監視項目一覧


概要

仮想化環境監視のデフォルト監視項目を紹介いたします。

解説

仮想化環境監視のデフォルト監視項目は以下のとおりです。

・ホスト
CPU (使用 / 待ち / 準備済み)
ディスクレポート (読み込み / 書き込み / 使用量)
メモリ (書き込み / シェア / 使用率)
ネットワーク (受信 / 送信 / 使用量)
データストア(読み込み / 書き込み / 読み込み待ち時間 / 書き込み待ち時間)

・トップ ホスト
CPU使用率
ディスクI/O使用量
メモリ使用率
ネットワーク使用量
スワップ使用量
使用ディスク領域

・VM(ゲストOS)
CPU (使用 / 待ち / 準備済み)
ディスク (読み込み / 書き込み / 使用量)
メモリ (書き込み / シェア / 使用率)
ネットワーク(受信 / 送信 / 使用量)
データストア (読み込み / 書き込み / 読み込み待ち時間 / 書き込み待ち時間)

・トップ VM(ゲストOS)
CPU使用率
ディスクI/O使用量
メモリ使用率
ネットワーク使用量
準備済みCPU
スワップ使用量

・その他
トップデータストア読み込み待ち時間
トップデータストア書き込み待ち時間
データストアとVM

・仮想環境の識別情報が読み込めた場合
上記の仮想化環境の監視項目のほかに、識別情報に基づいて装置テンプレートが適用されます。

例:WindowServer2012R2をインストールしたゲストをホストからディスカバリーした場合、上記監視項目のほか、WindowServer2012R2の装置テンプレートが適用されます。

その他の参考情報は次のとおりです。

・VMware ESXi監視はVMware APIを用いて監視します。
・Hyper-V監視はWMIを用いて監視します。
※VMware ESXi環境とHyper-V環境で取得できる監視項目に一部違いがあります

【対応リリース】 x.x
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