OpManager ナレッジベース

10.2リリースノート


リリース10.1(ビルド番号10100)からの変更点は以下の通りです。

【新機能/機能拡張】

ディスカバリ
・ルールエンジンにMSSQL監視とURL監視を関連付ける機能を追加

ダッシュボード(ウィジェット)
・作成したダッシュボードをタブに設定する機能を追加
・[パフォーマンス監視のトップN監視値]ウィジェットで、カラムをソートするオプションを追加
・[ビジネスビューサマリ]ウィジェットで、アラーム数を表示する機能、登録されている装置をリスト表示する機能を追加
・CCTVビューの編集ページにCCTVビューへのリンクを追加
・以下のウィジェットで、期間に[最新ポーリング値]を設定する機能を追加
- 装置/CPU使用率
- 装置/メモリ使用率
- CPU使用率/N(%)超過
- メモリ使用率/N(%)超過
- トップN最小/最大/平均CPU使用率
- トップN最小/最大/平均メモリ使用率

装置テンプレート
・適用条件としてSysDescrを照合する機能を追加
・「等しい」、「等しくない」、「含む」、「含まない」、「始まる」、「終了する」などのマッチングルールを
装置テンプレートでサポート

ワークフロー
・バックアップ、コマンド実行、テンプレート、最新N個の変更などのNCMプラグイン関連アクションを追加

その他
・ハードウェア監視を有効化/無効化する機能を追加
・ハードウェア監視のアラーム抑止機能を追加
・[マップ]タブの第2タブに[すべての装置のディスク情報]タブを追加
・[サーバ]タブの[サーバマップ]で[ダッシュボード]を初期画面として設定する機能を追加
・スケジュールレポートにおいて、通知メールの件名とメッセージを設定する機能を追加
・MSSQLサーバのスナップショットページで、MSSQLインターフェースとMSSQLデータベースを削除する機能を追加
・製品に内蔵されているTomcatをバージョン7へ変更

【仕様変更】

・NCMプラグインについて、標準で登録可能な装置数の上限を2デバイスに変更
・エージェント型ログファイル監視について、標準で登録可能なエージェント数の上限を5エージェントに変更
(これらの機能はリリース10.1にさかのぼって使用可能となります。)

【不具合修正】

・ビジネスビューの表示が遅くなる不具合を修正
・SNMPv1トラップのアラームが表示されない不具合を修正
・IPアドレスを持たないインターフェースからトラップを検出したとき、装置のカテゴリが文字化けする不具合を修正
・非英語版のOpManagerでSyslogルールの重要度が更新されない不具合を修正
・通知プロファイルのテストアクションが機能しない不具合を修正
・誤ったWMIパフォーマンスカウンタを参照することにより、
WindowsXP、およびWindows 2003上のプロセスを監視できない不具合を修正
・カスタム装置テンプレートのデフォルトWMI監視項目が動作しない不具合を修正
・ハードウェア監視により、OpManagerサーバのCPU使用率が100%になる不具合を修正
・URL監視項目、サービス監視項目、インターフェースを削除した場合、
完全に削除されずDB内に断片データが残る不具合を修正
・3Dラックビューにおいて、同名のラックが複数生成される不具合を修正
・REST APIのList Devices 機能で正しくレスポンスを返さない不具合を修正
・REAT APIにおいて、装置タイプが正しく適用されない不具合を修正
・一部のヘルプカードを最新情報に更新
・25文字以上のプローブ名を設定した場合、セントラルサーバへの登録に失敗する不具合を修正
・スケジュールレポート機能が正常に動作しない不具合を修正

★-----------------------------------------------------------------------------★
OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
★-----------------------------------------------------------------------------★