12.2リリースノート
作成日:2016年12月14日 | 更新日:2021年4月12日
OpManager の最新バージョンは、12.2 (ビルド番号12200)です。
バージョン11.6(ビルド番号11600)からの変更点は以下の通りです。
【新機能/機能拡張】
5つの製品を統合
- 下記製品のインストーラーを1つに統合
ライセンスの適用のみで複数製品の利用が可能です。(追加購入が必要なオプションです。)- OpManager
サーバー・ネットワーク監視 - NetFlow Analyzer(日本法人では、次のリリースで対応予定)
ネットワークの帯域利用状況を監視するNetFlow/sFlowコレクター - Network Configuration Manager(旧DeviceExpert)
ネットワーク機器のコンフィグ管理 - OpUtils (IPAM & SPM)
ネットワーク障害解析支援 - Firewall Analyzer(日本法人では、次のリリースで対応予定)
WebベースのUTM、ファイアウォール、プロキシのログ管理ソフト
- OpManager
新ユーザーインターフェース
- ユーザーインターフェースを刷新
ダッシュボード、装置スナップショット、アラート、インベントリ、およびレポートにおいて、1つのWebクライアントで5製品の表示が可能です。
- 画面左部のメニューとして、「アイコンのみ」と「アイコンとラベル」の2通りの表示方法に対応
Radiusサーバー
- Webクライアントのログインの際にRadiusサーバー認証に対応
ビジネスビュー
- NetFlow Analyzerで取得したフローデータを表示する機能を追加
グラフ
- グラフ上で左上から右下へ画面を選択することで選択した範囲(期間)のグラフを拡大して表示する機能を追加
仮想化監視
- VMwareイベントにクリアイベントを追加
ツール
- WMIクエリー機能を追加
エンドユーザー監視(ベータ版)
- OpManager、NetFlow Analyzerにて取得した値をもとに、各ADユーザーの帯域使用率を監視する機能を追加(こちらはベータ版となります)
【仕様変更】
- JREをver.1.7にアップグレード
- Tomcatをver.8にアップグレード
- 旧ユーザーインターフェース、OpManager 11 新ユーザーインターフェースの廃止
- 用語「アラーム」を「アラート」に変更
- 用語「アラームエスカレーション」を「エスカレーションルール」に変更
- 用語を長音表記に統一(例. 「サーバ」を「サーバー」に変更)
- 仮想化監視のvCenterサーバーを経由した監視に加え、ESX / ESXiサーバーを経由した監視に対応
- 既にvCenterサーバー経由で監視を行っている環境で、ESX / ESXiサーバー経由の監視を開始することはできません。
どちらか一方を選択して仮想化監視を開始してください。
- 既にvCenterサーバー経由で監視を行っている環境で、ESX / ESXiサーバー経由の監視を開始することはできません。
【不具合修正】
- ディレクトリ・トラバーサルの脆弱性(CVE-2014-7866)に対応
【既知の不具合/制限事項】
既知の不具合/制限事項は次のURLを参照してください。
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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