OpManager ナレッジベース

8.2リリースノート


リリース7.2(ビルド番号7206)からの変更点は以下の通りです。

【機能追加及び機能拡張】

・監視設定を容易にするイントロ画面を追加
・カスタマイズ可能なダッシュボードを追加
・監視専用画面(CCTVビュー)を追加
・インターフェースのスナップショット画面を改善
・プロセス監視テンプレートを追加
・インフラストラクチャビューにリストビューを追加
・ビジネスビューにリストビューを追加
・メール通知の本文に装置のスナップショットへのリンクを追加
・MIBブラウザで装置を選択できる機能を追加
・Syslog監視を追加
・パフォーマンス監視(CPU、メモリ、ディスク)のリアルタイム表示機能を追加
・トラフィックのリアルタイム表示機能を追加
・装置ツール(RDP、Telnetなど)を追加
・各アラームに対し、アクション(Ping、Traceroute、管理/非管理、RDPなど)実行機能を追加
・WMIによるパーティションの監視機能を追加
・WMIによる新規監視項目を追加
・レポート機能を改善
・装置のTelnet/SSHのポート番号を変更できる機能を追加
・アラーム発生までの回数を指定できる機能を追加
・装置のアラームを一定期間抑止する機能を追加
・MIBブラウザで装置を選択できる機能を追加
・フェイルオーバー機能(オプション)を追加
・装置スナップショットにssh/httpsオプションを追加
・スイッチポートマッパーのレポートのPDF、Excelファイルへのエクスポート、およびメール添付する機能を追加

【リリース7.(ビルド番号7206)からのバグ修正】

・Windows 2008/Vistaにインストールした場合にパケットロスが表示されない問題を修正
・ダウンタイムスケジューラ設定後に装置の状態が管理にならない問題を修正
・アラームタブにて「すべてのアラーム」を選択したときにアラームをクリアできない問題を修正
・特定の時間帯での可用性レポートにデータが表示されない問題を修正
・Windows NT Serviceへの通知プロファイルの関連づけに関する問題を修正
・Domain Controllerのカテゴリに登録されていた装置を
カスタムカテゴリへ移動しても概要レポートでは
Domain Controllerのパフォーマンスデータが表示されてしまう問題を修正
・装置をカスタムカテゴリを移動し、パフォーマンス監視を追加したときにエラー起こる問題を修正
・VMwareとCLIベースのメモリ監視の問題を修正

【リリース8.2(ビルド番号8023)からのバグ修正】
・Windows 2008/Vistaにインストールした場合にパケットロスが表示されない問題を修正
・ダウンタイムスケジューラ設定後に装置の状態が管理にならない問題を修正
・アラームタブにて「すべてのアラーム」を選択したときにアラームをクリアできない問題を修正
・特定の時間帯での可用性レポートにデータが表示されない問題を修正
・読み取りのみユーザが再ディスカバリを実施できる問題を修正
・MSSQLサーバ/Exchangeサーバ/ドメインコントローラ監視のしきい値違反のメール通知ができない問題を修正
・週次/月次レポートにMSSQLデータベースのインスタンス名を表示できない問題を修正
・プロセス監視のしきい値設定に関する問題を修正
・MySQLのバックアップに関する問題を修正
・装置ディスカバリ中に書き込みコミュニティ文字列が更新されない問題を修正

【リリース8.2の制限事項】

1. 以下の項目に日本語、特殊文字(英数字、_(アンダースコア)以外)を使用することができません。

装置の表示名
インフラストラクチャビュー名
通知プロファイル名
URL 監視名
SNMP トラッププロセッサ名
Syslogルール名
アラームエスカレーション名
装置タイプ名
サービス名
ダウンタイムスケジューラ名
レポートスケジューラ名
ビジネスビュー名
装置テンプレート名

2. OpManager を Linux にインストールした場合、メールによる通知が一部、文字化けします。
3. ディスクの監視について、ボリュームラベルに日本語を使用できません。
4. 監視対象登録後、IPアドレスの変更は推奨しておりません。
⇒OpManagerでは監視対象登録時に、監視対象のユニークなキーとして、
IPアドレスを使用しております。そのため、監視対象のIPアドレスが変更された場合、
OpManager上では、再度、新しいIPアドレスを使用して装置を登録する必要があります。
5. 装置表示名に日本語を使用した場合、FlashベースのMap Makerでビューに追加することができません。
また、8.2よりJavaベースのMap Makerが使用できなくなりました。
6. 装置表示名に日本語を使用した場合、レポートスケジューラのトップ N レポートに名前が表示されません。
7. 7.2からのアップグレード前に作成したスケジュールレポートの可用性レポートの編集画面が表示されません。
お手数ですが、再作成をお願い致します。
8. トラッフィック監視において、32bitカウンタ値の監視値(前回カウンタ値と最新カウンタ値の差分)が
2147483648バイトを超える場合、トラフィック値が0となります。
64bitカウンタ値の場合は問題ありません。
9.プロセス監視のPDFレポート作成時に、日本語が表示されません。
10. Linux版で7.2からのアップグレード前に作成、登録していた装置およびインターフェースの追加フィールド情報において、
文字化けが発生致します。お手数ですが、再作成をお願い致します。
11. VMWare監視オプションでは、VMWare vSphere(ESX 4.0)は対応しておりません。

*日本語が使用できない個所につきましては、今後のリリースで順次対応をする予定です。

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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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