OpManager ナレッジベース

8.5リリースノート


リリース8.2(ビルド番号8024)からの変更点は以下の通りです。

【機能追加および機能拡張】

・64bit OS(Windows/Redhat)をサポート
・Windows端末のファイル監視とフォルダ監視機能を追加
・スマートフォン(iPhone、Blackberry)によるWebアクセスをサポート(※こちらは米国サポート製品となります。)
・すべてのレポートで、Excelファイルへエクスポートできる機能を追加
・カスタムWMI監視を作成する機能を追加
・アラートをTwitterのダイレクトメッセージでツイート(tweet)する機能を追加(英語メッセージのみ対応)
・RSSフィードでアラートを通知する機能を追加
・WAN RTT監視で5分毎にデータを取得する機能を追加
・宛先-送信元へのRTTパス毎のホップグラフを表示する機能を追加
・VoIP監視で5分毎にデータを取得する機能を追加
・ビジネスビューでネットワークのトラフィック負荷を表示する機能を追加
・NTサービスやプロセスの可用性に関するレポート機能を追加
・スケジュールレポート機能ですべてのレポートをスケジュール配信できる機能を追加

【バグ修正】
・ドメインコントローラーのCPU使用率監視において、誤った情報が表示されるバグを修正
・トラッフィック監視において、32bitカウンタ値の監視値(前回カウンタ値と最新カウンタ値の差分)が
2147483648バイトを超える場合、トラフィック値が0とななる問題を修正
・プロセス監視のPDFレポート作成時に、日本語が表示されない問題を修正
・レポートスケジューラで週次、月次レポートが作成されない問題を修正

【制限事項】

1. 以下の項目に英数字、_(アンダースコア)以外の文字を使用することができません。

装置の表示名
通知プロファイル名
URL 監視名
アラームエスカレーション名
レポートスケジューラ名

2. 以下の項目に英数字、_(アンダースコア)、 (空白文字)以外の文字を使用することができません。

Syslogルール名
装置タイプ名
装置テンプレート名
ダウンタイムスケジューラ名
ファイル監視テンプレート名
フォルダ監視テンプレート名
カスタムレポート名

3. 以下の項目に英数字以外を使用することができません。

インフラストラクチャビュー名
SNMP トラッププロセッサ名
サービス名
ビジネスビュー名

4. OpManager を Linux にインストールした場合、メールによる通知が一部、文字化けします。
5. ディスクの監視について、ボリュームラベルに日本語を使用できません。
6. 監視対象登録後、IPアドレスの変更は推奨しておりません。
⇒OpManagerでは監視対象登録時に、監視対象のユニークなキーとして、
IPアドレスを使用しております。そのため、監視対象のIPアドレスが変更された場合、
OpManager上では、再度、新しいIPアドレスを使用して装置を登録する必要があります。
7. 装置表示名に日本語を使用した場合、FlashベースのMap Makerでビューに追加することができません。
8. 装置表示名に日本語を使用した場合、レポートスケジューラのトップ N レポートに名前が表示されません。
9. Twitterのダイレクトメッセージに日本語を使用できません。
10. VMWare監視オプションでは、VMWare vSphere(ESX 4.0)は対応しておりません。
11. 装置名にカンマ(,)を使用できない。

*日本語が使用できない個所につきましては、今後のリリースで順次対応をする予定です。

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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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