OpManagerの既知の不具合
作成日:2013年11月18日 | 更新日:2024年12月5日
【概要】
OpManagerの既知の不具合について記載いたします。
【最新の不具合】
こちらをご確認ください。
【バージョン11台以前の不具合】
OpManager 日本語版 (リリース11) に関連する既知の不具合は次のとおりです。
*このページに公開されている事項以外の不具合もございます。
*このページへの既知の不具合の追加/削除は、個別にお知らせいたしませんのでご了承ください。
*グレーアウト(灰色)されているものに関しましては、日本法人でリリースしている最新のOpManagerにて対応済みです。
[留意事項]
- 日本語でPDFで作成したい場合(iTextAsian.jarのダウンロードを促すメッセージについて)
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=3931 - OpManager ver 11.6(ビルド番号 11600)で発生している不具合に関しまして、以下のナレッジもあわせてご参照ください。
新UIの不具合修正パッチを適用したい
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7133
[リリース 11.x からの不具合]
【目次】
「ダッシュボード」
「インベントリ」
「アラーム」
「グラフ」
「装置スナップショット」
「死活監視」
「パフォーマンス監視」
「MSSQL監視」
「サービス監視」
「Windowsサービス監視」
「イベントログ監視」
「ファイル・フォルダ監視」
「プロセス監視」
「スクリプト監視」
「URL監視」
「SNMPトラップ監視」
「インターフェース監視」
「レポート」
「仮想化監視」
「ユーザ管理」
「ワークフロー」
「インターフェース」
「装置テンプレート」
「ビジネスビュー」
「ダウンタイムスケジューラ」
「通知プロファイル」
「その他」
「ダッシュボード」
- ビルド11400,ビルド11500において、ダッシュボードのウィジェットの追加画面にてプレビューが表示されません。
- [ダッシュボード] - [概要] - [インフラストラクチャスナップショット]にて、仮想マシンのカテゴリを仮想装置からサーバに変更した場合、サーバのカテゴリの装置数は増えるが仮想装置のカテゴリの装置数は減らない。
回避策:新UIのインフラストラクチャスナップショットを使用。 - カテゴリが仮想装置の仮想マシンのカテゴリをサーバやドメインコントローラに変更すると、ダッシュボードのインフラストラクチャスナップショットウィジェットの仮想装置の数が減らない。
- ダッシュボードの最新イベントのウィジェットにて、削除したアラームが表示されてしまう。アラームメッセージをクリックするとアラームはすでに削除されてしまっているため何も表示されない。
【新UI固有の既知の不具合】
- 新UIで作成したユーザ(権限:閲覧のみ/ダッシュボード上の装置)がウィジェット「リアルタイム帯域使用率」を確認しようとすると、「データはありません」と表示される。
回避策:旧ユーザインターフェースで閲覧する。(11500にて対応済み) - ビルド8810から11400にアップグレードすると、新UIにてダッシュボードのウィジェットの最大ディスク使用率のボリュームと最小ディスク使用率のボリュームの装置名の文字列が正しく表示されない。
回避策:旧UIのダッシュボードを閲覧する - 新UIにて突然メニューバーが表示されなくなる。
回避策)以下の手順を実施します。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7214 - 「カスタムHTML/テキスト」ウィジェットを使用しても3Dラックビューが正常に表示されない。(12300にて対応済み)
「インベントリ」
- IEでインベントリ - カテゴリの追加で、2バイト文字コードを含んだ名前を使用し追加すると、カテゴリ名が文字化けする。また、[インベントリ] - 作成したカテゴリを選択しても装置が表示されない。
回避策)Google Chrome, Mozilla Firefoxを使用する。
【新UI固有の既知の不具合】
- 新UIにて、インベントリ - カテゴリの追加で装置を何も選択していない状態で追加したカテゴリが表示されない。
回避策として旧UIを使用 - 2バイト文字コードを含んだ名前のビジネスビューを作成後、新UI/IEにて[インベントリ] - [BVでソート] - 「作成したビジネスビュー」を選択しても装置が表示されない。
「アラーム」
【新UI固有の既知の不具合】
- 11.3で新UI利用時にアラームの色別表示が正常に行われません。(11400にて対応済み)
解決策) 以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=2618 - 11.6にてIE11で新UI利用時、アラームのメモを日本語で記入すると文字化けする。
回避策)以下のいずれかを確認
・個別にアラームメッセージを押下して一つずつ日本語入力のメモを追加する
・旧UIを使用する
・IE以外のブラウザを使用する
「グラフ」
【新UI固有の既知の不具合】
- 「表示 テーブルビュー」をクリックすると、最初は昇順で表示されるが、次のページへ移動すると降順で表示される。
回避策)いずれかの回避策を実施します。
1. 一度2ページ目に移動し、1ページ目に移動。
すべて降順で表示されます。
2. 「日時」カラムの横にある矢印をクリックし、昇順/降順を指定。
すべて指定したかたちで表示されます。(1度目のクリックは昇順を指定するため、表示内容に変化はありません。2度目のクリックで降順になります。)
3. 表示されるデータの数を「100」等に変更し、すべてのデータが表示される状態にする。
「装置スナップショット」
- 環境によっては、IE/ビルド11600/旧ユーザインターフェースより仮想ホストのスナップショット画面が表示しようとすると表示されない。
回避策)他のWebブラウザを使用する。もしくはAPI Client(新UI)を使用する。 - 装置スナップショット上で、's'(秒)単位の応答時間の単位が正常に表示されない。(11500にて対応済み)
解決策) 以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=3238 - Linux上にインストールしたOpManagerで、
[装置スナップショット]-[今日の可用性]チャート上の日本語が文字化けする。 - Chromeブラウザ(バージョン 34.0.1847.131 m)を使用している場合、装置スナップショット - パフォーマンス監視 にて、
任意の監視項目の編集ボタンを押下し設定を保存しようとしてOKボタンを押下すると
SNMP OIDを入力とのエラーメッセージが表示される。(11300にて対応済み) - 装置テンプレートでダイヤル表示を選択してもダイヤル表示されないものがある。(パーティション以外のSNMPによるすべてのパフォーマンス監視等)
- OpManager 11.6(ビルド番号 11600)の[追加フィールド]にてSHIFT-JIS形式のCSVファイルをインポートしたら文字化けしてしまう。
回避策) 11600よりデフォルトでエンコードとしてUTF-8を使用するよう仕様を変更しております。
そのため、11600ではSHIFT_JISはサポートしておりません。UTF-8形式でCSVファイルをインポートしてください。
【新UI固有の既知の不具合】
- 11500ビルドにて、API Client(新UI)にて別のスナップショットに遷移するスナップショットの右上にある以下の機能が動作しません。
- 新UIにて、装置の監視画面から非管理に設定した装置を管理に変更することが出来ない場合がある。
回避策) 旧UIを使用し、監視下画面のアクションから管理に変更する。
仮想装置の場合は、[admin(ログインユーザ名)] > [パーソナライズ] > [言語設定]タブ > [English(US)]より英語表示に変更し、装置スナップショットへ移動後、「Manage」をクリックします。
日本語に戻す際は、[Personalize] > [Language Selection]タブ > [Japanese]を選択します。
「死活監視」
【新UI固有の既知の不具合】
- ビルド11400の新UIで監視間隔を変更後ICMP監視が動作しない。(11600にて対応済み)
回避策)以下のナレッジに従い、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=4736
「パフォーマンス監視」
- WMIのCPU使用率のしきい値設定について、連続回数が正常に動作しない。(11400にて対応済み)
解決策)以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=3085 - Netappの監視項目「Volume Used Percentage」の「テスト監視...」をクリックすると、Aggregate Volume Percentageの値も取得し始めてしまう。
また、「Aggregate Used Percentage」の「テスト監視...」に失敗する。(11600にて対応済み)
回避策)以下のナレッジに従い、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=4842
【新UI固有の既知の不具合】
- 11300で新UI利用時に装置のスナップショットでパフォーマンス監視の監視追加が行えません。(11400にて対応済み)
解決策) 以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=2621 - 新UIにて、装置監視画面のグラフタブに表示されるSNMPやWMIのパフォーマンス監視のグラフが正常に表示されない(12200にて対応済み)
解決策) 以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7133
「MSSQL監視」
【新UI固有の既知の不具合】
- 新UIにて、MSSQL監視でインスタンスが複数ある場合、MSSQL監視のいずれの監視項目もしきい値を編集しようとしても保存されない。
回避策)以下のナレッジの通り修正パッチを適用
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7133 - 新UIにてMSSQL監視を削除できない。
回避策) 旧UIにて削除。
または、11600をご利用の場合、以下の修正パッチを適用します。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7133
「サービス監視」
- OpManagerでサポートしていないIE 9.0にて、サービス監視の以下の回数を設定し保存しても1と表示される。
連続回数[ ]回ダウンしたとき、アラームを発生する
解決策)以下のいずれかのブラウザを使用します。- Internet Explorer 10.0 以上
- Firefox 2.0 以上
- Google Chrome 4.0 以上
【新UI固有の既知の不具合】
- 11600/新UIにて装置スナップショット画面よりサービス監視を編集し、保存しようとすると「失敗」と表示される。
解決策)旧UIを使用するして保存します。
「Windowsサービス監視」
- ビルド11600にて日本語のWindowsサービスを追加すると文字化けする。(12200にて対応済み)
回避策) 以下のナレッジに従い、修正パッチを適用します。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7133 - OpManagerにデフォルトで存在するWindowsサービス監視を装置に追加した後、カスタムWindowsサービスを追加すると、既に追加済みのデフォルトのWindowsサービス監視が消える。
回避策) 以下のナレッジを参照します。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=10139
【新UI固有の既知の不具合】
- ビルド11400にて新UIにてWindowsサービス監視の連続回数を設定し保存しても設定が保存されず値が表示されない。(11500にて対応済み)
- 新UIで、複数選択してWindowsサービスを登録しようとしても登録されない場合がある(12200にて対応済み)
回避策)一つずつWindowsサービスを登録するか旧UIでWindowsサービスを登録 - 新UIで、Windowsサービスを通知プロファイルに関連付けようとしても目的のWindowsサービスが得られない(12200にて対応済み)
回避策)旧UIで、通知プロファイルのWindowsサービスの関連付けを設定 - 任意の装置に対してWindowsサービス監視を新UIで登録し、旧UIで通知プロファイルに関連付けようとしても登録したWindowsサービスが表示されず関連付けできない。
回避策)旧UIにてWindowsサービス監視を登録。
「イベントログ監視」
- IEブラウザを用いてイベントログルールの「マッチング文字列」を編集し保存すると文字化けする。
回避策)FireFoxやChromeブラウザを使用する。 - 「イベントタイプ」として「重大」のみを設定して保存した場合、Windowsイベントログがアラームとして上がらない。(12200 統合修正パッチにて対応済み)
【新UI固有の既知の不具合】
- 新UIで、IEブラウザを用いてイベントログルールを編集するとルール名やイベントID,イベントタイプ等が空白となり、さらに設定しようとしても設定が保存されない。
回避策)FireFoxやChromeブラウザを使用するか旧UIで設定する。 - 11600にて、旧UIにてWindowsイベントログルールを関連付け、通知プロファイルを保存後、新UIにて再度通知プロファイルの条件編集画面を開くと、設定したWindowsイベントログルールでないものが関連付けられている。
回避策)旧UIで通知プロファイルを確認する。
仮想装置に関しては、新UIで設定します。 - 新UIで、IEブラウザを用いてイベントログルールの「マッチング文字列」を編集し保存すると文字化けする。
回避策)FireFoxやChromeブラウザを使用する。
「ファイル・フォルダ監視」
- ファイル/フォルダ監視にて、各監視項目の連続回数が正しく機能しない。(12200にて対応済み)
解決策) 以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7133 - ファイル監視の変更の項目の監視が動作しない。(11600にて対応済み)
- 11600の旧UIにて、フォルダ監視の編集でサブフォルダを含めるを選択して保存しても設定が保存されない。回避策として新UIを使用。
【新UI固有の既知の不具合】
- 11600の新UIにてファイル監視で未更新期間のしきい値監視が正常に動作しない。(新UIの不具合修正パッチを適用しても修正されません)(12200にて対応済み)
回避策として旧UIで単位を分に変更して設定を保存後本機能を使用。 - 11600の新UIにてログファイル監視のエージェントで装置を関連付ける時に仮想マシンを選択できない。(12200にて対応済み)
解決策) 以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7133 - 新UIにて、フォルダ監視の「フォルダパス」が実際は変更できない仕様にも関わらず変更できるように見える。(12200にて対応済み)
「プロセス監視」
- 11400の旧UIにて、プロセス監視のレポート(プロセス統計)にて期間を「最新7日間」にすると統計情報が正常に日付でソートされない。(11600にて対応済み)
「スクリプト監視」
- スクリプト監視において、監視対象サーバを再起動すると"スクリプト結果の取得にエラーが発生しました"のアラートが発生し次回のポーリングでアラートがクリアになる。
- スクリプト監視において、「名前」に全角で「(」を使用し保存できてしまう。
なお、半角で「(」と入力すると「特殊文字は使用できません。」というエラーメッセージが表示されます。
特殊文字を使用して名前が保存できてしまった場合、アラーム抑止が正常に動作せず、アラーム抑止中もアラームが発生します。
※新UIでは、全角でも半角でもエラーメッセージは表示されずに保存できてしまいます。 - スクリプト監視(ワークフロー「Linuxスクリプトの実行」含む)が頻繁に失敗する
「URL監視」
- Windowsの環境でURL監視で取得したコードの日本語(Shift-jis)が文字化けする(11500にて対応済み)
回避策) 以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=4107 - OpManagerのURL監視にて、webサイトの監視に失敗する(11400にて対応済み)
回避策) 以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=4332 - httpのURL監視に失敗する。(Host Unavailable invalid stored block)
- URL監視登録時にリクエストパラメータにて複数のパラメータを指定し、[テスト実行]を実行した場合、正常に値が送信されない。
- URL監視でリクエストパラメータに複数パラメータ(GET)を指定した場合、スナップショット画面 -> [アクション] -> [URLのテスト]を実行すると、パラメータが1つ多く送信される。
「SNMPトラップ監視」
- SNMPトラップの監視において、MIBからSNMPトラップの定義をロードする時にv1のトラップがすでにロードされている場合、v2のトラップをロードできない。またはその逆が発生する。
->データベース上で、当該トラップのエントリを削除する必要がございます。 - 11400ビルドにて新規にLink Downのトラップ(高度な設定のマッチング条件を設定している)と新規にLink UPのトラップ(高度な設定のリアーム条件を設定している)を作成した時、そのLink DownのトラップのアラートをそのLink UPのトラップでアラートをクリアにできない。(11500にて対応済み)
- SNMPトラップのvarbindが16進のOCTETSTRING型の場合、下記ナレッジを実行するとアラームが作成されなくなる場合がある。(11400にて対応済み)
原因)ISO制御文字が含まれているため。
「インターフェース監視」
- インターフェースの廃棄率のしきい値監視のアラームにおいて、しきい値の値と実際の値が逆に表示される。(12300にて対応済み)
修正方法)OpManager\html\EnglishToNative_ja_JP.propertiesのファイルにおいて、キーがwebclient.alarm.interface.discrateの行を検索し、同行にて{2}と{1}の数字を{1}と{2}に置き換え、ファイルを保存後、OpManagerを再起動。
「レポート」
- YAMAHA製の装置のテンプレート(YAMAHA NVR500,YAMAHA RTX1200,YAMAHA RTX810)に記載されている各CPU使用率とメモリ使用率の監視項目のデータが下記レポートに反映されない。
該当箇所:[レポート]タブ-[ステータス/パフォーマンス]の下記レポート- 装置 / CPU 使用率
- 装置 / メモリ使用率
- ルータ / CPU 使用率
- ルータ / メモリ使用率
- 11600の旧UIにおいて、[レポート]-[仮想装置]カテゴリで仮想化監視関連のレポートを表示できません。
回避策) 当該のご要件がある場合はver11.5のビルドをお出しいたしますのでそちらをご使用ください。 - IEでカスタムレポート([レポート]-[デフォルトレポート]で[新規レポートの作成]から作成するレポート)を作成し、レポート名に日本語を使用するとレポート名が文字化けする。
回避策)Google Chrome, Mozilla Firefoxを使用する。 - [ステータス/パフォーマンス] -> [CPU使用率]レポート等において、期間をカスタムで前日(本日が2018/2/1の場合、2018/1/31以前の日付を指定した場合)の9:00-10:00等、1時間で指定すると、データが表示されない。
※当日(上記例の場合、2018/2/1)を指定した場合には本問題は発生しません。
【新UI固有の既知の不具合】
- 新UIにおいて、[レポート]-[デフォルトレポート]の[新規レポートの作成]で、[パフォーマンスレポート]にチェック - [すべてのパフォーマンス監視] - [Vmware]を選択でVMware関連のレポートを作成できません。
- 新UIのレポートの横軸がUTCで表示される。
「仮想化監視」
- Internet Explorerからホスト名でOpManagerにアクセスすると、旧UIで[仮想環境]タブと仮想環境の装置スナップショットが表示されない。
解決策)他のブラウザーまたは新UIをご利用ください。
VMware
- vCenterサーバまたはESXiサーバ上で仮想マシンが削除された時に再ディスカバリが実行されない。(11400にて対応済み)
解決策)以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=3123 - vCenterサーバのvMotionが実行されると、OpManager上で
元のESXiサーバ上の仮想マシンのステータスが(孤立化)の状態でエントリが残ってしまう。 - 11600にてvCenterサーバをディスカバリすると、カテゴリ/ベンダ等が「Unknown」となり、ディスカバリされる。(12200にて対応済み)
解決策) 手動でカテゴリ/ベンダをMicrosoft/サーバ、もしくはVMware/仮想装置 等に変更。
または、以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7133 - 11500でvCenterを登録し、11600にアップグレードするとESXiサーバや仮想マシンの監視画面のスナップショットが旧UIの従来表示で表示されるがダイヤルグラフが正常に表示されない場合がある。
回避策: vCenterの監視画面のホストタブや仮想マシンタブから装置の監視画面に遷移すると新UIでの表示になり監視の状況を確認可能です。 - 11600で旧UIにてvCenterサーバ、ESXiサーバ、仮想マシン、Hyper-Vサーバ、仮想マシンの監視のパフォーマンス監視の項目とMSSQL監視の項目のしきい値を設定できない。
回避策:新UIにてパフォーマンス監視の項目とMSSQL監視のしきい値を設定する。 - 11400, 11500にてESX/ESXiホストの監視の値が突然取得できなくなる。
回避策) 11600にアップグレードし、以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7133 - vCenterサーバのVMware Eventsが削除できない。(12200にて対応済み)
回避策) 以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7133
Hyper-V
- OpManager 11.6にてHyper-Vホストが正常にディスカバリされない。仮想マシン等が関連付けられず、[仮想マシン]タブに「データはありません」と表示される。(12200にて対応済み)
回避策: 以下のナレッジに従い、修正パッチを適用します。その後、Hyper-Vの削除・再追加を実施します。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7133
また、上記修正パッチで11600に関する以下の事象も修正されます。- HyperV/VMware/XenのVM's/ホストタイプ/カテゴリ/ベンダー名が何度も変更されてしまう事象。
- SNMP/WMI認証の疎通が取れているにも関わらず、HyperV/VMware/XenのゲストOSが適切にディスカバリされない事象。
- HyperVサーバがWindows Server 2012 R2等である場合、監視値が正常に取得できない事象。
- Hyper-Vホストの登録時に、WMI認証を複数選択していると、Hyper-Vホストとして登録されず、物理サーバとして登録されてしまう。
- Hyper-Vホストの登録時に複数のNICを持つ仮想マシンが存在する場合、その仮想マシンはOpManager上でHyper-Vホストの仮想マシンとして登録できません。当該装置はカテゴリを仮想装置と設定された物理装置として登録されます。
NICが1つの場合には仮想マシンとして登録可能です。 - Hyper-Vホストの装置を再ディスカバリしても仮想装置のVM情報の表示は変更されません。
- 11500にてHyper-Vのホストを登録した時に仮想マシンがインベントリ詳細に表示されない。(11600にて対応済み)
回避策) https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=4929 - Hyper-Vホストの以下の監視項目に関しまして、内部で行われている計算方法が正しくないため、取得する値が間違っています。
- ディスク書き込み待ち時間(Disk Write Latency)
- ディスク読み込み待ち時間(Disk Read Latency)
回避策:
装置スナップショット > [監視]タブ > [パフォーマンス監視]より上記監視項目を削除、
もしくはしきい値の設定を削除し、アラームが発生しないように設定します。
「ユーザ管理」
- [管理]-[ユーザ管理]において新規ユーザを作成する時に、アクセス情報 - アクセス範囲 - ビジネスビュー上の装置を選択した場合、実際にビジネスビューを選択しなくても新規ユーザを作成できてしまう。(11400にて対応済み)
【新UI固有の既知の不具合】
- 新UIの[設定]-[ユーザ管理]において、追加したユーザが削除できない。
回避策)旧ユーザインターフェースを利用。
もしくは、画面右上ユーザ名(admin) - [言語選択]より言語を[English(US)]に変更
⇒[Settings] - [User Management]より削除可。 - 新クライアントの[設定]-[ユーザ管理]において、ユーザの編集を行えない
回避策) 旧ユーザーインターフェースを利用。
「ワークフロー」
- ワークフローにおいて、名前解決のフローが正常に動作しない。
OSでは正常に名前解決が出来ていてもOpManagerのワークフローの機能のDNSルックアップでは、
「DNSルックアップに失敗しました。」と表示される。 - 11.3にアップグレード後、[ワークフロー]タブをクリックすると「Error」と表示されることがあります。(11400にて対応済み)
解決策) 以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=2744 - ワークフローが二重実行される(12300にて対応済み)
- プローブとしてインストールしているOpManagerにてワークフローを毎日 / 週次でスケジュール設定している場合、OpManager再起動すると再起動後のワークフローが実行されない。
「インターフェース」
- 旧UIインターフェーススナップショット画面において、広告「NetFlow トラフィック統計」は削除できません。
- インターフェースをインターフェースの再ディスカバリから登録できない(11300にて対応済み)
解決策) 以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=2458 - 「SNMP Read」のみ設定したSNMP認証を装置に設定しているにも関わらず、インターフェーススナップショット画面 - 「Administrator Status」 - [無効]をクリックすると、GUI上ではダウンに変更されてしまう。
【新UI固有の既知の不具合】
- 新UIで、インターフェーススナップショット画面 - [アクション] - [AdminStatusの有効化]しか表示されず、無効化できない。
回避策) 旧UIを使用。
「装置テンプレート」
- 装置テンプレートでしきい値を設定し保存すると、しきい値が別の監視項目へ適用される(11500にて対応済み)
回避策) 以下のナレッジに従い、修正パッチを適用します。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=4743 - 装置テンプレートで”バルク追加”から追加した監視項目が、装置テンプレートに適用されない。
回避策)装置名または装置の表示名の文字列の頭に空白を入れないように再作成 - Linux OSにおいてバルク追加の機能で、監視項目名に"容"、"想"を含むカスタムで作成した監視を含む装置テンプレートで、装置テンプレートの修正のページにある適用ボタンを押すと、ブラウザの画面が真っ白で何も表示されなくなる。
回避策)上記日本語を使用しない、または全ての日本語について確認しておりませんので、日本語や特殊文字を含まない半角英数字のみを使用した監視項目名を用いてカスタムで監視項目を作成する。 - カスタムテンプレートで作成し適用した装置のイメージが適用されない。
- カスタムテンプレートで作成し適用したスイッチ装置のイメージが異なる。
- 旧UIにて、カスタムテンプレートで装置のイメージアイコンを選択し、装置のテンプレートを適用しても別のイメージアイコンが表示されてしまう。
- 装置テンプレートをインポートすると以下のような画面が表示され、インポートできない。(12300にて対応済み)
解決策) 再度インポートを実施する。
【新UI固有の既知の不具合】
- 新UIで装置テンプレートが作成できない。(11500にて対応済み)
回避策)旧UIで装置テンプレートを作成する。 - 新UIにて、装置テンプレートを新規で作成時、「装置タイプ」に指定した名称がベンダ名で保存されてしまう。
- 新UIでは装置テンプレートの編集 - 監視項目の追加ができない。(11500にて対応済み)
- 新UIでは装置テンプレート - VMware ESX/ESXiが開けません。(11600にて対応済み)
回避策) 旧UIにて確認します。
「ビジネスビュー」
- ビルド11400、11500で、ショートカット先のマップにショットカット元のマップへのショートカットを配置している場合、双方のマップ上の装置のアラームがクリアされてもショートカットはクリアにならない。
http://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=6808
【新UI固有の既知の不具合】
- ビルド11500,ビルド11600の新UIでビジネスビューのリンクプロパティにある矢印の表示の選択をオフにしても矢印が表示されてしまう。
- ビルド11500,ビルド11600の新UIでビジネスビューのショートカットアイコンの位置を変更し、保存しても設定が保存されない。
回避策)旧UIでビジネスビューを作成 - 新UIにて、2バイト文字コードを含んだ名前のビジネスビューが正常に表示されない。(12200にて対応済み)
- 新UIにて、IE 11で2バイト文字コードを含んだ名前のビジネスビューの設定を保存するとエラーが発生する。(12200にて対応済み)
「ダウンタイムスケジューラ」
- ダウンタイムスケジュールの機能において、スケジュールの実行回数で毎月を選択し、曜日で期間を設定した時に最終の曜日が本設定の日の月に存在しない場合、
翌月の最初の曜日にダウンタイムスケジュールが実行するように設定されてしまう。 - 旧UIにて、ダウンタイムスケジューラを作成後F5キー等でブラウザをリロードするとTask Name already exists, please enter a different nameの警告が得られる画面に遷移してしまう。
回避策)遷移してしまった場合、取り消しボタンを押下
【新UI固有の既知の不具合】
- 新UIにて、ダウンタイムスケジューラのスケジュール実行回数の毎週で開始曜日、時間や終了曜日、時間を設定しても正しく設定されない。
また、毎月 > 曜日で期間を設定で開始日を設定しても正しく設定されない。
回避策)
OpManager 11の場合:旧UIにてダウンタイムスケジューラの機能を使用。(場所:[管理]-[ダウンタイムスケジューラ])
OpManager 12の場合:以下のナレッジを参照します。
ダウンタイムスケジューラーを「曜日」を指定して設定するとが正しく設定が反映されない
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=8843 - 新UIにて「毎日」を選択して日をまたいだ設定をしようとすると、エラーメッセージが表示されて設定できない。(12200にて対応済み)
回避策) 旧UIにてダウンタイムスケジューラの機能を使用。(場所:[管理]-[ダウンタイムスケジューラ])
「通知プロファイル」
- 旧UIにて、通知プロファイルの条件設定の監視項目の関連付けにて、”すべて選択”を選択後、トラップのルールを確認するとすべて選択されていないが、通知プロファイルを保存し再編集するとトラップのルールがすべて選択されている(12200にて対応済み)
回避策)”すべて選択”を使用せず、手動で一つ一つ条件を設定する - 旧UIにて、通知プロファイルの条件設定の監視項目の関連付けにて、”すべて選択”を選択後、”アラームのステータスがクリアになったとき”の選択を外し通知プロファイルの設定を保存後、再編集すると”アラームのステータスがクリアになったとき”が選択されている。
回避策)”すべて選択”を使用せず、手動で一つ一つ条件を設定する - 11600にて、webアラームが動作しない。
回避策) 以下のナレッジを参照し、修正パッチを適用。
http://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=7073 - 11600にて、[設定] > [通知] または [一括設定]から、通知条件として「プロセス監視 [選択...] がダウンまたはしきい値ルールに違反したとき」よりプロセスを1つ選択し、装置に関連付けを行うが、設定が反映されない。(12200にて対応済み)
回避策) 下記画像の箇所をクリックした上ですべてのプロセスを選択し保存。
または、装置スナップショット画面より1装置ずつ通知プロファイルを作成。
【新UI固有の既知の不具合】
- 新UIで、通知プロファイルの繰り返し実行が設定されない。
回避策)旧UIにて通知プロファイルを設定 - 新UIにて、作成したファイル監視またはフォルダ監視についての通知プロファイルの関連付けができない。
通知プロファイルの編集 --> ステップ 1. 条件を選択します --> 基準 オプション (しきい値)における以下の項目で、対象のファイル・フォルダを設定できない。- ファイル監視 [選択...] のしきい値に違反したとき
- フォルダ監視 [選択...] のしきい値に違反したとき
回避策)旧UIにて通知プロファイルの設定を行う。
- API Client(新UI)にて、メール通知プロファイルの関連付けで、「送信元メールアドレス」に「.local」で終わるメールアドレス等、登録できないメールアドレスを登録しようとすると「webclients.admin.profiledetails.entervalidfromemailid」のエラーメッセージが表示され、登録できない。(12200にて対応済み)
回避策)旧UIを使用。 - API Client(新UI)にて、通知プロファイルの設定のテスト実行においてPlay Soundを実行しても音がならない。実際のアラームが発生した時にはPlaySoundが実行されて音が鳴ります。
回避策)旧UIにて通知プロファイルの設定のテスト実行においてPlaySoundを実行 - 新UIにて通知プロファイルを作成時、通知プロファイルの”テスト実行”を行った後に、"作成"ボタンを押下しても通知プロファイルが作成されない。
- 11600の新UIにおいて”アラームのステータスがクリアになったとき”を選択した状態で、重大、警告、注意、サービスダウンのいずれの重要度も選択しない状態について通知プロファイルの設定を保存できてしまう。さらに再編集すると基準オプションの画面表示が崩れる。
- 新UIにて、装置監視画面から通知プロファイルの関連付けを行うとIEとFireFoxでは設定直後登録された通知プロファイルを確認できない。なお別のタブを押下して再度画面表示すると設定した通知プロファイルを確認できます。Chromeでは事象は発生しません。
- 11500/新UIにて、「装置からSNMPトラップ [選択...] を受信したとき」にチェックを入れ通知プロファイルを装置に関連付けようとすると「詳細のレビュー 」ページにて「ハードウェアに問題があるとき」と表示されてしまう。通知も行われない。(11600にて対応済み)
「その他」
- OpManagerの[ネットワーク]-[Netflow]からNetflowへアクセスしようとした時にHTTPでは正常に接続できるが、HTTPSでは正常に接続できない。
- DeviceExpertとの連携設定すると、設定保存後にエラーが表示される。なお連携は正しく動作する。
- Windows OS再起動時にManageEngine OpManagerサービスが自動で開始しない場合がある。(123.127で対応済み)
- 11600にて、postgreSQLのエラーログ(例:OpManager\pgsql\data\pg_log\postgresql-2015-12-23_043431.csv)について以下のメッセージが表示されている場合、postgreSQLの既知の不具合が原因で起動できません。(本エラーは稀に発生します。)
could not reserve shared memory region (addr=0000000001310000) for child 00000000000000AC: error code 487
参考)
http://www.postgresql.org/docs/9.4/static/release-9-2-8.html - OpManagerのGUIを操作時、以下のポップアップメッセージが表示されてしまう。(11300にて対応済み)
-ナビゲーションの確認 false
-SNMP OIDを入力してください。 - OpManagerにバンドルされているtomcatにてメモリエラーが発生する。(11400にて対応済み)
解決策)以下のナレッジをご参照の上、修正パッチを適用。
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=3373 - Enterprise Editionにて、Probeサーバで実行したダウンタイムスケジュールのログのレポートや通知プロファイルのログのレポートがCentralサーバ上の同レポートで確認できない(同期されない)。
- GmailやOffice365をメールサーバーとした場合、メールサーバーのTLS設定が動作しない。(12200にて対応済み)
【新UI固有の既知の不具合】
- 11600ビルドにて、新UIでCSVから装置を登録できない。
- 11600ビルドにて、新UIでユーザ管理でメールアドレスが登録できない場合がある。
"有効なメールアドレスを入力してください"と警告がでる。
回避策として旧UIでユーザ管理を確認する。 - API Client(新UI)にて、言語が英語以外の場合 設定 - ユーザ管理 で登録しているOpManagerのログインユーザの設定を削除できない。
回避策)言語で英語を選択するか旧UIを使用する - Enterprise Editionの11600ビルドにて、Centralサーバで新UI表示にて装置の監視画面のスナップショットページを確認すると日本語箇所が文字化けする。
回避策: 旧UIでスナップショットページを確認する。または新UIによる修正パッチをProbeサーバに適用する(要問合せ) - Enterprise Editionのにて、セントラルサーバーにpingの疎通、また、プローブサーバーからセントラルのOpManagerにWebブラウザーよりアクセスできるにも関わらず、プローブのOpManagerが起動しない環境がある。(12200にて対応済み)
回避策: 修正パッチをProbeサーバに適用する(要問合せ) - 11600ビルドでヒートマップは新UIの機能ですが、IEでは正しく表示されず使用できません。
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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