OpManager ナレッジベース

調査用ログ出力の設定方法


概要

弊社側での問題調査等に使用する、調査用ログの設定方法をご説明いたします。

詳細

留意事項

調査用のログ出力を有効にすることにより、
OpManager\logsフォルダの容量が最大で数GB程度まで増加することがあります。

調査用ログの有効化によりシステムやネットワークへの負荷は微増しますが、
基本的に他の製品動作に影響が及ぶことはございません。

設定手順

以下の手順を実施します。

ビルド12.4.104以降の場合
  1. [設定] - [一般設定] - [システム設定] - [ログ出力]に移動
  2. 以下のうちから必要なものの"ステータス"のトグルボタンをクリックして有効/無効にし[保存]
    • SNMP V1/V2 ※要再起動
    • SNMP V3 ※要再起動
    • WMI
    • CLI ※要再起動
    • デバッグログ
    • URL
    ※の付いている項目は、設定変更の反映にOpManagerの再起動が必要になります。
    GUI上で有効にして保存しても、OpManagerの再起動が行われない場合は有効化されません。
    ビルド12.5.221以降では、[ロギング期間]で有効にしたログの収集を行う期間を設定できます。
    例えば、[デバッグログ]の[ロギング期間]を"1日"に設定した場合、1日間のみデバッグログを取得いたします。
    設定した期間が終了すると、自動的にログの収集が無効になります。
ビルド12.3.318以前の場合
  1. [設定(歯車アイコン)] - [基本設定] - [システム設定] - [ログ出力]に移動
  2. 以下のうちから適切なものを有効に設定し[保存] ・SNMP V1/V2
    ・SNMP V3
    ・WMI
    ・CLI
    ・デバッグログ
    ・URL
OpManager 11 新UIの場合
  1. [設定] - [基本設定] - [システム設定]に移動
  2. 以下のうちから適切なものを有効に設定し[保存] ・SNMP V1/V2
    ・SNMP V3
    ・WMI
    ・CLI
    ・デバッグログ
    ・URL
OpManager 11 旧UIの場合
  1. [管理] - [システム設定]に移動
  2. 以下のうちから適切なものを有効に設定し[保存] ・SNMP V1/V2
    ・SNMP V3
    ・WMI
    ・CLI
    ・デバッグログ
    ・URL

【対応リリース】 x.x以降

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https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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