役割のカスタマイズ (ビルド8702の新機能)
対象ビルド:8702以降
Password Manager Proでは、デフォルトのオペレータの役割として、5種類(管理者・特権管理者・パスワード管理者・パスワード監査・パスワードユーザー)ございますが、ビルド8702よりチェックボックスを使って、ユーザーの操作権限を詳細に設定することが可能です。管理者の操作内容が使用できる役割は、管理者ライセンスとしてカウントされます。
役割の追加手順
以下の手順をご参照ください。
1. 管理者ユーザーでPMPにログインします。
2. [管理]->[役割]->[役割を追加]をクリックします。
3. 以下の項目を登録し、追加内容を保存します。
入力項目 | 説明 |
役割の名称 | 任意の名前を入力してください |
説明 | 任意で説明を入力してください |
テンプレートとして使用する役割 | テンプレートを使用することで、操作内容の設定が容易になります |
この役割に対してスーパー管理者権限を有効 | スーパー管理者権限を与えるかどうか、設定してください |
操作内容の選択 ※下記の図を参照ください |
100以上の操作内容があります。追加する操作内容をチェックしてください |
図 役割設定
※クリックすると画像が大きく表示されます。
4. 他の管理者画面で、[管理]->[役割]へ移動します。
5. 役割の承認をクリックすることで、新たに役割が追加されます。
以上が役割の追加手順です。
役割フィルター
役割フィルターを使用することで、ユーザーの追加時やユーザー役割の変更時に、設定可能な役割に制限をかけることができます。
図 役割フィルター
1.役割を追加する場合は、PMP上に複数人の管理者が登録されている必要がございます。
2.[管理者の操作]のアイコンが付いている操作を含む役割を作成した場合、ライセンス上では管理者としてカウントされます。
2.[管理者の操作]のアイコンが付いている操作を含む役割を作成した場合、ライセンス上では管理者としてカウントされます。
以上