Password Manager Pro ナレッジベース

Password Manager Proの使用ポート一覧


Password Manager Proで使用するポートおよびトラフィックの方法について解説します。

pmp-dataflow

図:データフロー図

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表:ポート一覧

用途 宛先ポート番号 トラフィックの方向 備考
SSH 22 Outbound Linux,Solaris,UNIX,ネットワーク機器などに接続しパスワードをリセットする際に使用
Telnet 23 Outbound Linux,Solaris,UNIX,ネットワーク機器などに接続しパスワードをリセットする際に使用
SMTP 25 Outbound Password Manager Pro からメールを送信する場合に使用
DNS 53 Outbound Password Manager Pro からDNSサーバーへ名前解決をする場合に使用
パスワードの検証 135, 139, 445 Outbound WMI、net useを使用しWindowsのパスワード検証、リセットする際に使用
LDAP(非暗号化) 389 Outbound ADへ接続しユーザーをインポートまたは認証する際に使用
LDAP(SSL暗号化) 636 Outbound ADへ接続しユーザーをインポートまたは認証する際に使用
MS SQL 1433 Outbound MS SQLの特権IDパスワードをリセットする際に使用
Oracle 1521 Outbound Oracleの特権IDパスワードをリセットする際に使用
データベース 2345 Outbound/Inbound Password Manager ProとPostgreSQLの通信に使用

また、冗長化構成においてプライマリ、セカンダリデータベースと接続するためのポート

​My SQL 3306 Outbound My SQLの特権IDパスワードをリセットする際に使用
​RDP 3389(あるいはサーバー側で設定したポート) Outbound 管理対象WindowsへRDPセッションを行なう際に使用
Sybase ASE 5000 Outbound Sysbaseの特権IDパスワードをリセットする際に使用
SSH CLI PORT 5522 Inbound SSHD サーバポート
​VNC 5900(あるいはサーバー側で設定したポート) Outbound 管理対象機器へVNCセッションを行なう際に使用
PMP API 7070 Inbound パスワード管理用APIで使用するポート
Web クライアント - HTTPS 7272 Inbound PMPWeb画面へ接続するためのポート
自動ログオン 7273 Inbound PMPサーバを介し、ブラウザでターミナルセッションを使用する際に使用。 この機能によりRDPをWebブラウザ経由で接続することが可能。また、再生時にもこのポートを利用
PMP エージェント - N/A エージェントからPMPサーバに対しての通信となります。 エージェントをインストールした場合、PMPサーバからエージェントをインストールしたサーバへの通信はありません。