パスワードをユーザに見せない方法
作成日:2015年5月29日 | 更新日:2020年5月21日
ワークフロー機能を使用し、パスワードユーザがリソースへのアクセスの承認を行った場合でユーザへパスワードの文字列を表示したくない場合は、[管理] > 一般設定 > パスワード取得設定より"自動ログオン設定済みのパスワードをユーザが取得することを許可する" のチェックボックスをオフにします。 変更後、[保存]をクリックすると即座に設定が反映されます。
本機能は、[パスワードの表示(利用)]、[パスワードの変更]権限で共有されているアカウントに対して有効です。
本機能は、Password Manager Pro上の役割がパスワードユーザー、パスワード監査担当者、もしくは管理者権限を持たないユーザーにのみ適用されます。
一括設定方法
ユーザーグループ単位での設定方法
ユーザーグループ単位で、パスワードの表示/非表示設定を行うことが可能です。
その場合には、管理者でログイン後、[ユーザー]>[ユーザーグループ]に移動し、設定したいユーザーグループのアイコンから[ユーザー設定]を選択して、"自動ログオン設定済みのパスワードをユーザーが取得を許可"のチェックボックスの設定を行います。
一括設定とユーザーグループ単位の設定順位は、セキュリティが高い方(パスワードの非表示設定)が優先されます。
動作について
チェックボックスがオンの場合
**** をクリックするとパスワードが表示する
チェックボックスがオフの場合
#### をクリックしてもパスワードが表示されない