ServiceDesk Plusの変更IDチケット連携
作成日:2017年12月25日 | 更新日:2020年5月21日
ビルド:9401以降
ビルド9401以降では、チケット管理システム ServiceDesk Plus の「変更ID」に対しても、チケットシステムとの連携ができるようになりました。本ナレッジでは、「変更ID」に対するチケット連携方法をご紹介します。動作や基本的な設定方法については、チケット連携システムの設定をご確認ください。
注意点:「リクエストID」と「変更ID」を併用してチケットシステム連携を実施することは出来ません。
連携手順
- 変更IDに対してチケットシステム連携を実施する場合には、[検証に変更IDを使用]にチェックを入れます。
ビルド10103以降では、変更IDを使用してPassword Manager Proからリソースに接続すると、ServiceDesk Plusの変更IDチケット上の変更理由欄に記録済みセッションを再生するためのリンクを追加できるようになりました。
リンクを追加するためには、[録画済みRDPセッションのリンクを変更IDに追加]にチェックを入れます。 - [テスト設定]をクリックして、ServiceDesk Plusに存在するIDを入力して、[テスト]をクリックします。
上のスクリーンショットのように[出力]欄にデータが出力されたら連携成功です。また、[録画済みRDPセッションのリンクを変更IDに追加]にチェックを入れた場合は、記録済みRDPセッションのリンクが下のスクリーンショットのように表示されます。
以上