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RDPの画面サイズ変更手順


ビルド8303以降、RDPの画面サイズが自動的にご利用中のWebコンソールのサイズに応じた画面サイズとなりました。 この場合、解像度が大きいとRDPで記録した動画サイズが大きくなってしまいます。

以下の手順によりRDPの画面サイズを変更することが可能です。

  1. PMPサービスを停止します。
  2. <PMP>/confフォルダ内のsystem_properties.conf をメモ帳以外のテキストエディタで開きます。
  3. 最終行へ移動し以下のパラメータを追加します。

rdpWidth=1365
rdpHeight=767

上記は例として 1365 x 767 の解像度になります。 変更する場合は、システム一括での変更となるため、実際のシステムを利用する方のモニタサイズなどに合わせて、解像度を指定してください。ユーザ単位やセッション単位で指定することはできません。

  1. PMPサービスを起動します。

RDP解像度変更の手順は以上となります。

RDPの画面サイズを変更した場合の操作イメージとしては、以下になります。

 

rdpWidthとrdpHeightには4の倍数の値を入力する必要があります。