Password Manager Pro ナレッジベース

Webクライアント/自動ログオン用のポート番号を変更する方法


本ナレッジでは、Password Manager ProのWebサービスで使用しているポート番号を変更する手順をご紹介します。

Password Manager Proで使用するポート番号については、こちらをご覧ください。

Webクライアントのポート番号の変更手順

Password Manager ProのWeb画面へ接続するために、デフォルトではポート番号 7272を使用しますが、ポート番号を任意の数字に変更できます。
ポート番号を変更する手順を以下にてご紹介します。

<手順>
(1)管理者権限でログインします。
(2)[管理]->[サーバー設定]に移動します。
(3)[サーバーポート]欄の値を任意の数字に変更します。

(4)Password Manager Proサービスを再起動します。

自動ログオンのポート番号の変更手順

Password Manager Proでは、Windowsサーバーに自動ログオン(リモート接続)を行うために、デフォルトではポート番号 7273を使用します。
ポート番号は、任意の数字に変更できます。ポート番号を変更する手順を以下にてご紹介します。

<手順>
(1)管理者権限でログインします。
(2)[管理]->[サーバー設定]->[自動ログオン]に移動します。
(3)[リモートデスクトップゲートウェイポート]欄の値を任意の数字に変更します。

(4)Password Manager Proサービスを再起動します。

 

Windowsサーバーにエラーなく接続できるようにするため、Password Manager Proサービスの再起動後、[リソース]タブ内の[リモート接続機能について、何かお困りですか?]から、「https://<FQDNまたはIPアドレス>:<ポート番号>/rdp.html?locale=ja」をクリックし、ブラウザの警告を許可してください。

以上