PostgreSQLの登録方法
作成日:2020年7月2日 | 更新日:2020年7月2日
本ナレッジでは、PostgreSQLをリソースとして追加する手順についてご案内します。
2020/07/01現在、ビルド10500にてJDBCドライバpostgresql-42.2.2.jre7.jarがインストールされています。そのためこちらのJDBCドライバに互換性のあるバージョンのPostgreSQLサーバーは管理できます。
<PostgreSQLサーバーへの接続までの前提条件>
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- PMPサーバーとPostgreSQLサーバー間でファイアウォール等でポート5432の通信を遮断していない
- 権限として「ログイン属性」を付与されている
- pg_hba.confにて接続を許可するクライアントのIPアドレスとしてPMPサーバーを設定している
- host all all <PMPサーバーのIPアドレス> md5
PostgreSQLサーバーの登録手順
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- リソース名(任意)とFQDN/IPアドレスを入力し、リソース種別をで[Postgre SQL]とし、それ以外の項目は任意で入力します。「保存して続行」をクリックします。
- 特権アカウントのアカウント名とパスワードを入力し、「追加」をクリックして登録します。その他のアカウントも適宜追加します。その後「保存して続行」をクリックします。
- パスワードリセットの設定を行います。PostgreSQLのポート番号を入力し、接続モード、パスワードをリセットするために必要なrootアカウントを選択します。
- 「接続」タブから当該のPostgreSQLサーバーを選択して接続します。
- SQLセッション用のタブが新たに生成されます。「データベースを選択」から接続先のデータベースを選択できることを確認してください。手順は以上となります。
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