Patch Manager Plus 11.2.2300.30リリースノート
作成日:2023年10月4日 | 更新日:2023年10月16日
ビルド 11.2.2300.30 リリースノート
2023年10月16日リリース
このページでは、Patch Manager Plus 11.2.2300.30 リリースノートを記載しています。アップグレード手順はこちらの記事をご覧ください。
関連製品のEndpoint Centralのビルド番号がリブランディングにより変更されたのにあわせて、Patch Manager Plusでも本リリースからビルド番号が10から11に変更されました。
【機能強化】
- 失敗した配布のパッチがアップロードされた場合、自動的に配布を再度実行するように機能を強化
- オンデマンドタスクにおけるエージェント・サーバー間のセキュリティを強化
- ログイン画面のセキュリティを強化
- クエリレポートの機能強化
- PostgreSQLのバージョンを10.21から10.23にアップグレード
- 2段階認証機能を強化
- Windows/Linuxでパッチをセルフサービスポータルに公開することができように機能を追加
- Tenable.ioとの連携機能を追加
- AD FSのIdPによるSAML認証を強化
- Tomcatのバージョンを8.5.72から8.5.78にアップグレード
- オンデマンドタスクにおけるエージェント・サーバー間のセキュリティを強化
- JREのバージョンを1.8.0_282から1.8.0_332にアップグレード
- Technicianが指定された管理対象範囲の中であれば、リモートオフィス間でデバイスを移動できる機能を追加
- ユーザーをリモートからログオフさせるリモートログオフ機能を追加
- 管理対象のフレンドリ名を表示するように機能を追加
- MSSQLデータベースを.bak形式で保存する機能を追加
- 製品のアップグレード時に署名証明書を検証する機能を追加
- Linuxエージェントのセキュリティを強化
【不具合修正】
- サーバーセットアップ時の地域設定に関する問題を修正
- ダウンロードしたパッチの署名を検証する際に、失敗する場合がある不具合を修正
- パスの検証が不十分な問題を修正
- 特定の場合に二段階認証を有効化した際に、失敗する不具合を修正
- macOSに対する配布時の通知の不具合を修正
- ZFSファイルシステムのLinuxに対するエージェントのインストールが失敗する不具合を修正
- パッチをアップロードする際のUIの不具合を修正
- 自動配布タスクのメール通知における不具合を修正
- Linuxパッチ配布に関する不具合を修正
- ユーザー変更の際の不具合を修正
- パッチの承認に関するアクションがアクションログに表示されない不具合を修正
- 特定の場合にユーザー管理のページのロードに失敗する不具合を修正
- 特定の場合にLinuxエージェントのインストール/アップグレードが失敗する不具合を修正
- 特定の場合にセルフサービスポータルへのアクセスが失敗する不具合を修正
- Linuxエージェントのファイルアクセス権限を修正
- CentOS/Oracle Linuxのサブスクリプションの確認における不具合を修正
- PCのインベントリデータを高度な検索で表示した際に生じる不具合を修正