非アクティブコンピューターポリシー
作成日:2025年11月21日 | 更新日:2026年2月26日
このナレッジでは、長期間通信のないコンピューターを特定し、必要に応じてエージェントの自動削除を行う「非アクティブコンピューターポリシー」について説明しています。
※ 旧「管理対象ポリシー」機能は、本記事で説明している「非アクティブコンピューターポリシー」と、「自動検出 - Active Directory 同期」とに分割されました。
非アクティブコンピューターポリシー
非アクティブコンピューターポリシーでは、長期間通信のない「非アクティブ」なコンピューターの扱いを設定します。
管理者への通知、コンソール画面上での別枠への移動、コンピューターの削除(コンソール画面上からの削除、ならびにエージェントのアンインストール)について、それぞれ有効化/無効化することができます。
コンピューター管理における「ステージ」
Patch Manager Plus Cloudの[エージェント]タブ →[管理対象]→[PC]では、以下のとおり、各コンピューターが管理の状態ごとに区分して表示されます。
これにより、コンピューターのライフサイクル(導入→使用→保管→廃棄)に応じた管理が可能となっています。
- 新規に追加されたコンピューターは、「承認設定」に基づいて「承認待ちデバイス」に表示されます(一部の場合を除く)。
- 現に管理を行っている対象のコンピューターは、「管理中のPC」という小タブの中に表示されます。
- 非アクティブなコンピューターについては、「ステージ済みコンピューター」に移動できます。
ステージ済みコンピューターはパッチスキャンや配布などの操作ができず、ライセンスの課金対象から外れます。
設定手順
以下の手順で非アクティブコンピューターのポリシーを構成します。
- [エージェント]タブ →[自動検出]→[非アクティブコンピューターのポリシー]を開きます。
- 通知、ステージ済みへの移動、削除について、それぞれ有効化または無効化します。
- 通知(「次で指定した日数の間、Endpoint Centralサーバーに接続していないPCがある場合、通知する」): 一定期間通信のないコンピューターに関する通知を有効化する場合、チェックを入れて基準日数を指定します。
※ Endpoint Centralサーバーの表記がありますが、この場合Patch Manager Plus Cloudとの通信を意味します。
- ステージ済みへの移動(「製品サーバーと過去に通信していない場合、ステージ済みコンピューターのページに移動して通知する」): 一定期間通信のないコンピューターをステージ済みコンピューターに移動させる場合、チェックを入れて基準日数を指定します。
- 通信が再開されたコンピューターについて、ステージ済みコンピューターから管理中のPCに移動させたい場合は「製品サーバーとの接続が再確立された場合、コンピュータを自動的に管理に戻します。」にチェックを入れます。
- 削除(「PCが製品サーバーと通信のない場合、削除し通知する」): 一定期間通信のないコンピューターを削除する(コンソール画面上からの削除、ならびにエージェントのアンインストール)場合、チェックを入れて基準日数を指定します。
- 通知(「次で指定した日数の間、Endpoint Centralサーバーに接続していないPCがある場合、通知する」): 一定期間通信のないコンピューターに関する通知を有効化する場合、チェックを入れて基準日数を指定します。
- 「スケジュール開始時刻」にて、以上の処理(通知、移動、削除)を実行するための基準時刻を指定します。
- 通知先のメールアドレスを入力します。
- 「保存」をクリックします。
以上により、非アクティブコンピューターのポリシーの設定が完了します。