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ログオン失敗が大量に発生する場合の確認事項


本ナレッジでは、「ログオン失敗」レポートのイベントが大量に発生する場合の確認事項を紹介します。

 

該当レポート)

「レポート」タブ→「ユーザーログオンレポート」→「ログオン失敗」

 

確認事項

以下のすべてにおいて、古い認証情報(ユーザー名/パスワード)を設定または保持していないかをご確認ください。

  • サービスアプリケーションの起動アカウント
  • スケジュールタスクの実行アカウント
  • 資格情報マネージャー

【資格情報マネージャーにて古い認証情報を削除する手順】
1. デバイスにログイン
2. Windowsの資格情報マネージャーを起動
3. 古い認証情報をすべて削除
4. デバイスの再起動

 

その他、ログオン失敗の原因として考えられる場合を以下に記載します。

  • ユーザーがパスワードの変更を開始した際、複数のデバイスにログインしている。
  • 削除したユーザーがデバイスにログインしている(デバイスにログインしているユーザーを削除)。
  • Windowsデバイスへのリモートデスクトップ接続が切断されたままになっている(サインアウトしていない)。
  • ユーザーがパスワードの変更を開始した際、複数のCitrix XenAppまたはリモートデスクトップセッションが開いている。
  • タイムアウトが設定されていないまま切断されたCitrix XenAppまたはリモートデスクトップセッションが残存している。

 

ログオン失敗の原因および詳細は、
「ログオン失敗」レポートの「失敗理由」または「アナライザ詳細」項目にて確認できる場合があります。
※「失敗理由」の詳細はこちらのナレッジをご参照いただけます。