OUから削除されたユーザーに関するイベントを監査対象外とするオプションを有効化する手順
作成日:2023年3月13日 | 更新日:2023年11月10日
確認ビルド:7102
概要
ビルド7102より、カスタムレポートにてOUベースでユーザーをフィルターする条件を追加している場合、OUから削除されたユーザーに関するイベントを該当カスタムレポートの監査対象外とするオプションを追加しました。
オプションを有効化する手順
1. デフォルト管理者(admin)としてADAudit Plusにログイン
2. 「サポート」タブ → 「サポート情報」 → 「詳細確認」をクリック
3. 「Query : 1」に、以下のクエリをを実行
UPDATE eventconfigparams SET param_value = true WHERE event_param_id = 301
4. クエリ実行が成功した旨のメッセージ(Query successfully executed. 1 rows affected.)を確認
5. 以下のクエリを実行
select * from eventconfigparams
6. 項目「event_param_id」の値が「301」の行を確認し、項目「 param_value」の値が「true」となっていることを確認
以上です。