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【不具合】ユーザーアテンダンスレポートの日付形式が反映されない


確認ビルド:7052

本ナレッジでは、ユーザーアテンダンスレポートの日付形式表示に関する不具合の概要と対応方法を説明します。

概要

パーソナライズ設定にて [日付と時刻のフォーマット] を任意の形式に変更したにもかかわらず、ユーザーアテンダンスレポートの日付形式表示に反映されない。

パーソナライズ設定は、 画面右上の人型アイコンをクリック → [パーソナライズ] をクリック後のページで確認できます。
ユーザーアテンダンスレポートの詳細はこちらのナレッジをご参照ください。

対応方法

ADAudit Plusが使用するデータベースがPostgreSQLである場合のみ、以下の手順を実施することで本不具合を解消できます。

ADAudit Plusが使用するデータベースがPostgreSQLでない場合、現時点において不具合を解消する手順がありません。
今後のリリースで修正する予定です。

手順
  1. ADAudit Plusに管理者としてログインします。
  2. 画面右上の人型アイコンをクリック → [パーソナライズ] をクリック後のページの [日付と時刻のフォーマット] にて任意の形式に変更します。
  3. [サポート]タブ → 「サポート情報」配下の[詳細確認] をクリックします。
  4. [ADAudit PlusのDBクエリー] にて、以下のクエリを入力後、[実行] をクリックします。

    update AUDSQLQueryColumnPattern set postgres_column_value = 'TO_CHAR(TO_TIMESTAMP(MIN(TIME_GENERATED)), ''YYYY-MM-DD HH:MI'')' where pattern_name = 'INTIME_HOUR_FORMAT'

  5. 続いて、以下のクエリを入力後、[実行] をクリックします。

    update AUDSQLQueryColumnPattern set postgres_column_value = 'TO_CHAR(TO_TIMESTAMP(MAX(OUTTIME)), ''YYYY-MM-DD HH:MI'')' where pattern_name = 'OUTTIME_HOUR_FORMAT'

  6. [services.msc]より、ADAudit Plusサービスを再起動します。

 

手順は以上です。