【不具合】ユーザーアテンダンスレポートの日付形式が反映されない
作成日:2022年1月28日 | 更新日:2023年11月10日
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本ナレッジでは、ユーザーアテンダンスレポートの日付形式表示に関する不具合の概要と対応方法を説明します。
概要
パーソナライズ設定にて [日付と時刻のフォーマット] を任意の形式に変更したにもかかわらず、ユーザーアテンダンスレポートの日付形式表示に反映されない。
パーソナライズ設定は、 画面右上の人型アイコンをクリック → [パーソナライズ] をクリック後のページで確認できます。
ユーザーアテンダンスレポートの詳細はこちらのナレッジをご参照ください。
対応方法
ADAudit Plusが使用するデータベースがPostgreSQLである場合のみ、以下の手順を実施することで本不具合を解消できます。
ADAudit Plusが使用するデータベースがPostgreSQLでない場合、現時点において不具合を解消する手順がありません。
今後のリリースで修正する予定です。
手順
- ADAudit Plusに管理者としてログインします。
- 画面右上の人型アイコンをクリック → [パーソナライズ] をクリック後のページの [日付と時刻のフォーマット] にて任意の形式に変更します。
- [サポート]タブ → 「サポート情報」配下の[詳細確認] をクリックします。
- [ADAudit PlusのDBクエリー] にて、以下のクエリを入力後、[実行] をクリックします。
update AUDSQLQueryColumnPattern set postgres_column_value = 'TO_CHAR(TO_TIMESTAMP(MIN(TIME_GENERATED)), ''YYYY-MM-DD HH:MI'')' where pattern_name = 'INTIME_HOUR_FORMAT'
- 続いて、以下のクエリを入力後、[実行] をクリックします。
update AUDSQLQueryColumnPattern set postgres_column_value = 'TO_CHAR(TO_TIMESTAMP(MAX(OUTTIME)), ''YYYY-MM-DD HH:MI'')' where pattern_name = 'OUTTIME_HOUR_FORMAT'
- [services.msc]より、ADAudit Plusサービスを再起動します。
手順は以上です。