ADAudit Plus ナレッジベース

[対象OS]

Windows 8 / Windows Server 2012

[問題]

ADAudit Plusをサービスとして起動した時に“OpenWith.exe”という
プロセスが立ち上がりますが、本プロセスは一度立ち上がると自動では消えず
手動で削除しない限り増加し続けるため、メモリを圧迫してしまう可能性があります。

[原因]

対象OSではサービスアカウントを使用したhttpの起動ができないため、
ADAudit Plusがサービス起動時に"http://[ホスト名] : [ポート番号]"を呼び出す際は
バックグラウンドでOpenWith.exeを起動し、ブラウザにhttpを開くように指示を出しています。
以上により、OpenWith.exeがプロセスとして生成されます。

[解決方法]

ADAudit Plusでは以下の手順で、OpenWith.exeが起動しないように設定することが可能です。

【手順】

1. 「管理」タブをクリック
2. 「一般設定」→「ADAPサーバー」をクリック
3. 「ADAudit Plusサーバー開始後、自動的にWebクライアントを起動する」のチェックを外す
4. ADAudit Plusを再起動