技術者の追加について
作成日:2015年9月10日 | 更新日:2023年1月24日
ネットワークの監視は、多くの場合、複数の管理者によって行われます。
このような場合、監視の役割をドメイン上の他のユーザーに委任する必要が生じる場合があります。
ADAudit Plusでは、「技術者」を設定することで、委任を効果的に行うことができます。 なお、ADAudit Plusでは、2種類の異なる役割を委任することが可能です。
- 管理者:ADAudit Plusのすべての設定への完全なアクセス権限を持ちます。
- オペレータ:管理者によって許可されたレポートやアラートを表示する権限を持ちます。
技術者は「管理」タブより、何人でも追加できます。
技術者を追加する方法
1.管理者ユーザとしてADAudit Plusにログインします。
2.「管理」タブ → 「技術者」をクリックします。
3.ドメインユーザーをインポートする場合は、「ドメイン」から対象ドメインを選択後、「ブラウズ」をクリックしてインポートを行います。
4.ローカルユーザーを作成する場合は、「ドメイン」から「ADAudit Plus Authentication」を選択して、ログイン名とパスワードを指定します。
5.「役割」から技術者に役割を割り当てます(役割の作成方法はこちらを参照)。
6.ドメインごとに管理する場合は、「役割を委任する」から委任するドメインを選択します。
7.「保存」をクリックして保存します。