Applications Manager単体インストールとAPMプラグインの機能の違い
概要
Applications Manager単体インストールとAPMプラグインの機能の違いを知りたい。
Applications Manager単体インストールと、OpManagerにApplications Managerの機能を追加したAPMプラグインでは、監視できる装置や項目等に違いはございませんが、仕様上いくつかの違いがございます。
本ページでは、単体インストールとAPMプラグインで異なる部分についてご紹介いたします。
ユーザーの管理方法
Applications Manager単体インストール:
管理者/オペレーター/ユーザーをそれぞれ作成可能です。
※作成可能なユーザー数はお客様のライセンスに依存します。
ユーザー権限に関しましてはこちらのユーザーガイドをご参照ください。
使いこな支援ナレッジ「ユーザー管理機能について」にて、詳しくご紹介しております。
ぜひご参照ください。
APMプラグイン:
APMプラグインのユーザーは、OpManagerに依存します。
OpManagerの管理者ユーザーとオペレーターユーザーがAPMプラグインにログインできます。
OpManagerの画面で、「Applications Manager」オプションにチェックが入っていることを確認してください。
※編集はできません。
詳細はユーザーガイドをご参照ください。
ライセンス(監視モニター数)の上限
Applications Manager単体インストール:
上限250モニター
APMプラグイン:
上限100モニター
アラートについて
UI上でアラートを確認する際
Applications Manager単体インストール:
[アラート]タブやダッシュボードから確認可能です。
APMプラグイン:
[アプリケーション]タブ→[設定]→[アクション/アラート設定]→ [OpManagerサーバーへのアラート通知を有効にする]にチェックが入っていることをご確認ください。
[アプリケーション]タブ→[アラート]タブまたは、[アプリケーション]タブ→ダッシュボード画面から確認可能です。
APMプラグインで登録された装置のアラートをOpManagerのアラート画面で受け取るには、APMプラグインで監視している装置がOpManagerにも監視対象として追加されている必要があります。
例えば、APMプラグインでMS SQLを監視していて、OpManagerでもMS SQLサーバーが動いているWindowsサーバーを監視している場合は、OpManager上でもMS SQLのアラートを検知することが可能です。
※メール通知はできません。APMプラグインで監視している監視対象のアラートをメールで通知したい場合には、
APMプラグインでアラート設定をしていただく必要がございます。
ダッシュボードについて
タブのカスタマイズについて
APMプラグインにも該当の項目はございますが、UI上APMプラグインの場合はタブのカスタマイズを反映することができかねます。
対応ビルドについて
APMプラグインをご利用の場合、お使いのOpManagerのビルドと互換性のあるビルドをご利用いただく必要がございます。