ビルド8300:リモートホストによるログファイルのインポート機能で、SFTP経由で対象ホストの別ディレクトリに遷移できない
作成日:2015年9月8日 | 更新日:2023年12月11日
対象
ビルド8300
概要
Firewall Analyzerでは、リモートホストからログファイルをインポートする機能があります。
ビルド8300において、プロトコル「SFTP」を選択した場合、リモートホストにアクセスして対象のログファイルを選択する際に、別ディレクトリへ移動できない問題があると報告されています。
本ナレッジでは、本事象の回避策について記載しています。
本事象は、バージョン12以降で改修されております。
お知らせ:
Firewall Analyzerバージョン8は既にEOL対象です(サポートEOLについて)。
EOLをむかえた製品、ビルドは保守サポートの観点において制限が発生します(保守サポートサービスについて)。
最新ビルドの新規インストールについてご検討ください(新規インストールについて)。
Firewall Analyzerバージョン8は既にEOL対象です(サポートEOLについて)。
EOLをむかえた製品、ビルドは保守サポートの観点において制限が発生します(保守サポートサービスについて)。
最新ビルドの新規インストールについてご検討ください(新規インストールについて)。
回避策
- Firewall Analyzerを停止
- こちらのリンクより修正用のファイルをダウンロード
- Zipファイルをダウンロード後、解凍し、以下の2つのファイルが含まれていることを確認
・FirewallServer.jar
・maverick-all.jar - インストールフォルダー[.../Firewall/lib/]配下の以下の既存ファイルを、バックアップとしてインストールフォルダー外(デスクトップ等)に退避
・FirewallServer.jar
・maverick-all.jar - Firewall Analyzerを起動
上記手順を実施し、本事象が改修されていることを確認してください。