ビルド8300:SonicWall装置のウイルスレポートが表示できない問題について
作成日:2016年3月29日 | 更新日:2023年12月12日
対象
ビルド8300
概要
SonicWall装置を対象に、ウイルスレポートが正常に表示できない事象が報告されております。
本ナレッジでは、本事象の修正手順について記載します。
本事象は、Firewall Analyzer バージョン12以降で改修されています。
お知らせ:
Firewall Analyzerバージョン8は既にEOL対象です(サポートEOLについて)。
EOLをむかえた製品、ビルドは保守サポートの観点において制限が発生します(保守サポートサービスについて)。
最新ビルドの新規インストールについてご検討ください(新規インストール方法について)。
Firewall Analyzerバージョン8は既にEOL対象です(サポートEOLについて)。
EOLをむかえた製品、ビルドは保守サポートの観点において制限が発生します(保守サポートサービスについて)。
最新ビルドの新規インストールについてご検討ください(新規インストール方法について)。
適用手順
- こちらのリンクより「FirewallService-sonicwall.zip」ファイルをダウンロード
- ダウンロードしたZipファイルを解凍し、修正用ファイル「FirewallService.jar」を入手
- Firewall Analyzerを停止
- インストールフォルダー[.../Firewall/lib/]配下の既存の「FirewallService.jar」ファイルをインストールフォルダー外(デスクトップ等)にバックアップとして退避
- 手順2で入手した「FirewallService.jar」ファイルを手順4と同様のインストールフォルダーパスに配置
.../Firewall/lib/FirewallService.jar - Firewall Analyzerを起動
上記手順を実施し、本事象の改修をご確認ください。